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げっこうしゅりけんのススメ

こんにちは。今回で3回目の投稿になります。前回はギラティナの考察でしたが7月9日にサッポケ杯という個人主催の大会があるため練習しなければ!?と思いリモート対戦で練習してました。その時に改めてげっこうしゅりけんの重要性に気がついたのでnoteにて言語化して良ければ皆さんの参考になればと思い書き起こしました。今回は短めの記事になっていますのでよろしければ最後まで呼んでください!

げっこうしゅりけんのスペック

今回はげっこうしゅりけんにフォーカスを当てた記事になりますのでそのほかの部分は省略させていただきます。
この技は水水無色の3エネで打てる技であり、ターボパルキアの場合ではスターポータルから繋げるパターンが主流であり、うらこうさくパルキアであればスターポータルのルートだけでなくキバナで加速して技を打つパターンもたまにあります。
水エネルギーを2枚トラッシュしてポケモンに90ダメージを与える技になっており相手の進化前のポケモンであるメッソンビッパそしてジメレオンなどを倒してサイドを2枚取りすることがベターだと思います。ですが使い方はそれだけではありません。別の使い方として打点調整をすることが出来ます。今回はこの打点調整のことについて話そうと思います。

打点調整するメリット


このメリットを紹介するにあたり例として以前私が経験したレックウザvmaxをあげたいと思います。

今回大事なのはレックウザvmaxのHPです。320ありますね。パルキアではどう足掻いてもワンパンできません。パルキアが逆にワンパンで返り討ちに合うかもしれません。ですがここでげっこうしゅりけんを挟むと230になり相手がベンチを絞って来たとしてもベルトガラルジグザグマを駆使して倒すことができるようになります。この回のマッチングはげっこうしゅりけんでレックウザに90ダメージを与えたあと、相手のベンチが三体でかなり絞っていました。こちら側はベルトが1枚サイド落ちの状況であったのでベルトを縦引きするのは難しいと判断しクイックボールでガラルジグザグマをサーチし特性ででレックウザのダメージを100にした後にあくうのうねりで220を出してこちら側がサイドを取られずに倒すことが出来ました。このように打点調整をすることで攻撃する時のリスクを軽減することができる点や1枚のサイドを2枚や3枚に後々増やすことができます。そしてこの動きはパルキアミラーでも強いです。マナフィを倒している前提にはなりますが、ジメレオンやメッソンを狩りつつこちら側のベンチを絞りながら相手のパルキアVstarを倒す要求を抑えることが出来より耐久がになります。またサイドの数を調整をすることでツツジを打たれない4枚に調整し、今後ツツジを打たれても盤面だけで解決できるように整えたり強い山札を作るターンを設けることもできます。
他にもげっこうしゅりけんによる打点調整で倒しやすくなるポケモンを紹介します。
ミュウvmax 310-90=220(ベンチ合計8のパルキアVstar、ベンチマックスのスイクンvできぜつ)
白馬バドレックスvmax 320-90=230(ガラルジグザグマを挟んだ状態でベンチ8のパルキアVstar又はベンチマックスのスイクンvできぜつ)
パルキアVstar 280-90=190(ベンチ7またはベンチ6+ガラルジグザグマ、ベンチ9または8+ガラルジグザグマ+スイクンvできぜつ)
トップtearにいるポケモンは以上の例できぜつさせることが出来ます。

げっこうしゅりけんの注意点

この動きは様々な対戦相手に応用が効きますが注意点があります。まずアルセウスには容易にダメージを与えてはいけないことです。アルセウスは無色タイプのためチェレンの気配りの対象のため効果が発動してしまいせっかくのげっこうしゅりけんが意味を成さないことになってしまいます。チェレンの気配りが入っていないデッキタイプであったりもう既に使っているなどの状況が無い限りは無難にジメレオンや他のポケモンを狙った方が無難です。絶対来ないという自信が無い限り気をつけましょう。サイドを2枚とる動きが弱いわけではない(むしろ強い)ので大丈夫です。また時にはうまみが全然無くげっこうしゅりけんを打たないという選択肢を取った方が良い時もありますので気をつけましょう。
あと90ダメージでは倒せない非ブイのポケモンを狙うのを避けた方がいいです。HP100以上の相手のデッキのに当たるポケモンだとしたらそれはげっこうしゅりけんではなくこちらのメインアタッカーでボスを使って一撃で倒した方がコストパフォーマンス的にも🙆‍♀️です。多分この動きはある程度ポケカをやってきた人なら大丈夫だと思いますがもし始めたばかりの人がやってしまっていたら優しく教えてください☺️
最後に計算ミスをしないことです。計算ミスをしてしまうとせっかくげっこうしゅりけんを打ったのにアタッカーがダメージを負ってしまったりきぜつしてしまいリスクの軽減出来てないことになります。また宣言したあとのため巻き戻しもできないため十分気をつける必要があります。コレは一応ガラルジグザグマを回収ネットで使い回すことでゴリ押しですが解決することはできます。これもターボパルキアの強みだと思います。

まとめ

ここまで読んで下さりありがとうございます。最後にまとめに入りたいと思います。
打点調整とかなんか4文字熟語でカッコつけましたが要するにげっこうしゅりけん打ったら相手のでかいポケモンをこっちのメインアタッカーがリスク減らして倒せる点。またそれによって後々サイド沢山取れるよってことです。
注意点としてはアルセウスに気をつけよう!そして計算ミスには気をつけよう!の2点です!
多分知ってるプレイヤーさんも沢山いらっしゃるのでまぁげっこうしゅりけんにこんな使い方あるんだなぁ程度に参考にしていただけると幸いですm(*_ _)m
ここまで読んで下さりありがとうございます😊

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