私の考えるパートナーシップの在り方

今日は午前中から午後の始め頃まで、気圧の影響で頭痛に悩まされて寝込んでいた

ゆっくりnoteを見る時間が取れなかったが(夕方は少し覗けた)、先程洗濯機をかける際に、書きたいネタが降りてきてしまったので、記しておきたいと思う

私はよく『エンジェルナンバー』というものを、頭で考え過ぎて煮詰まった際に、人生の指針として参考にしている

今年の夏頃に出てきた『エンジェルナンバー』の中で『あなたは理想のパートナーシップを築けています』と偶然表示されて、驚いたことがある

天使からのメッセージであるのだが、『まさかこんな自分が?』という、何かに隠れたい気分になるような内容であったのだが(数字は忘れてしまった)

おそらく『本来の自分』として、その頃には生きられていたからなのかもしれない

よく夫から『掃除苦手だよね』『料理苦手だよね』と小言を言われ、その度に余裕のない時にはイラッとして『そんなことない』と言っていた自分がいたのだが、ある時そんな自分がどうでもよくなってきたというか、『できない』ということを『否定』する必要があるのか?という境地に達する事が出来たのだ
だから素直に『はい、そうです』『何か分からないけど家事が好きではないんだよね〜』と返した気がする(笑)
そう、出来ない自分を10年目にして、やっと認められたのだ(ドヤ顔で)

それは夫婦として10年もやってきて、今更隠すこともないことで、家事が出来ない事で夫に謝る必要もないだろうし、頑張らないといけないワケでもない

そしてそんな私を、10年も受け入れ続けてくれる人が目の前にいるのだ

よく夫の為に料理を作る、掃除をする、お世話(いい大人なのに?)をするという話を周りから聞くけれど

それは『自分の為』の行為でないことは確かだ

『自分が満足している』状態であるならば、喜んで『奉仕』することは、夫から『愛』を受け取れる結果となる

もし自分が『怒りやイライラ』『疲れMAX』『悲しみで逃げたい』ような〝やるせない気持ち”になってしまう家事や育児であるならば

『ありのままの自分』として過ごせていない
『不満』だらけの結婚生活(パートナー関係の破綻)となってしまっている可能性が高い

自分の心と本音で向き合い、夫に本音を伝えられているかが、良好なパートナーシップへの鍵🔑となる

夫婦は『阿吽の呼吸』のように、言葉にしなくとも行動や感情が読めてしまうことも多々あるが(だんだん趣味や口調も似てくる)

それに甘んじて大切な想いを伝えないまま、『すれ違い』の生活を続けていくと、コミュニケーション自体が面倒になってしまい、いつの間にか会話のない夫婦となっていってしまう

この間の休みに子供とサイゼリヤでランチをしたのだが、近くに座っていた老夫婦がほとんど会話をしないまま過ごしていた

料理が運ばれてきた時にだけ、一言二言料理についての感想のようなものを言い合っていたが、それ以外は無表情で外の景色を見たり、他のお客の会話を眺めていた(虚な目だった)
その表情からは『寂しさ』のようなものを感じた

夫婦一緒に食事をしている時間でさえ、『楽しい』雰囲気を感じられないのだ

『あと何年後かにはあのようになってしまうのだろうか』という、一抹の不安が頭をよぎった

私の中では今のところ、夫とは密なコミュニケーションを取れていると思っている

普段から色々な会話は出来ている方だと思うし、お互いに弱みや強みも知っている

苦手なりに、出来ない部分を補い合いながら、生活出来ていると思っている

どちらかが無理をしていると、パートナーシップの軸は安定していかない

お互いに本音を曝け出し、『家族問題』から目を逸らさずに向き合い続ける
その姿勢が大切で、どちらか一方でも諦めたり、逃げ出した場合

再生することが難しくなってしまう

年数が経てば経つほど、傷は深くなる

普段から『自分の心に向き合う』ことは、『夫婦関係』に向き合うということで、見ようとしないことは、そのパートナーシップから『離脱したい』ということ

相手と協力関係を築けない状態は『家族』として『機能不全』となってしまっている

そうなってしまわない為に、無理をしている自分に気づき、労り、本音を夫に伝える事で、『夫婦』としてやり直せるチャンスは巡ってくる

『怒り』や『不満』ではなく『今自分の感じている正直な想い』を素直に相手へ、その都度伝えるという行為だ

妻が『正直』になることで、夫も『本音』を言いやすくなり、お互いに期待や疑い、不満などが生まれにくくなる

そして『助け合う』ということに繋がっていく

元々男性は愛を『与える』生き物であり、女性は愛を『受け取る』側である

その『役割』を忘れずに、パートナーシップを育めていけたなら、老後もきっとお互いに笑顔でいられるだろう









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