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オリジナルブランドへの道①~オリジナル商品を作りたい~

皆さまごきげんいかがでしょうか。
無在庫輸入をいきなり辞めた-soraka-です。

なぜ無在庫輸入を辞めたのかはいつかお話するとして、ず~っと妄想していたオリジナルブランドを作りたい熱が、この度ふつふつと上がってきています。

挑戦への想い

社員時代に懇意にしてくださっていたあるメーカーさんがご協力してくださるということで、とっても素敵な国産の高級綿生地が手に入ることになりました!

ユニクロが大成長してから、今の時代、国産の高品質な綿生地がどの程度流通しているのでしょう。
アパレルでは中国産さえもう古い、インドネシアやタイなどで大量生産され、そして余分は捨てられる。そんな販売が当たり前になりました。

↓これは大変おもしろくわかりやすかったです。ぜひ見てみてください!

【大量廃棄社会①】マスメディアでは報じられないアパレル業界の闇
(Fashion’s Huge Waste Problem)
【大量廃棄社会②】環境や人権問題に配慮したアパレルブランドが世界を変える(Fashion’s Huge Waste Problem)

前編:https://youtu.be/OpP2mFS7yrI
後編:https://youtu.be/wgVXBaaJgpE

中田敦彦のyoutube大学より


また、これまでは「たくさん持つ」「ほしいものはすぐに手に入れる」。
こういった感覚が当たり前になっていた気がします。
使っては捨て、使っては捨て。ひどければ気に入らなければ捨てる。

大量消費に慣れてしまった人間は、モノを大事に使う気持ちを忘れてしまったのでしょうか。

私たちが子供だったころ、お洋服はおばあちゃんがデパートで買ってプレゼントしてくれるか、いとこや兄弟のおさがりが当たり前でした。
国産は当たり前。

で、大人になってどうなったか。
わが子にはプチプラの新品をたくさん買って、まだまだきれいでもサイズアウトすれば処分する。

こういった変化を当たり前に受け入れていました。

もちろんタグを見ればメイドインチャイナ、メイドインインドネシア・・・。

国産のアパレルなんてほとんど見かけません。



また、経済は今危機的状況です。
過去類を見ない円安と不況のダブルパンチ。

でも外貨を稼ぐために輸出できる産業がない。
資源がないから多くのものは輸入に頼るしかない。


しかし私は思うんです。

日本人の良いところは細かくきっちり仕事をするところ。仕事に対して誠実で研究熱心なところ。

資源がないから原料は輸入したとして、そこに手を加えて輸出できる「何か」を作ればいいよね。

世界的に日本の製品は確かで安全であるという信用があります。
これはとても大きな信用だと思います。

モノに対して突き詰めて、素晴らしい商品を作ることができると信じています。だから日本人はもっともっといろいろなものを作るべき。
ひと工夫もふた工夫も加えた、新しくて素晴らしい商品が生み出せるはず。

また、そういった工夫を一生懸命やりつづけてきた小さい企業が人知れず廃業していく。
それはとても悲しいことです。

そういった小さい企業は、商品のアピールはうまくなかったかもしれないけれど、商品はとても素晴らしいものを持っている場合があります。

そういった職人さんたちの仕事をもっと知ってもらいたいと思います。

どのように活動すればそれが多くの人に伝えられるのか・・・。

まったくわかりませんが、一人でできることをやっていれば、なにか道が開けるかもしれません。
こうしてnoteに書くのもその一歩じゃないかと思います。

そう思って、ゆっくりでも自分の足跡を書いていこうと思っています。


ご協力いただけることになりました!

ということで、社員時代に懇意にしてくださっていたあるメーカーさんがご協力してくださることになりまた!とっても素敵な国産の高級綿生地が手に入ります。

詳細はまだまだこれからですが、ひとまずはこの素晴らしい生地を多くの方に知ってもらうための手順を考えます。

こちらのメーカーさん、ある業界ではとても有名で、知らない人はいないくらいのメーカーさんです。
生地へのこだわりが強く、20年間変わらない品質で、値段もあまり上げることなくここまでやってこられました。

基本となる製品があり、柄数が30パターンほどしかないにもかかわらず、20年間ずーっとコンスタントに売れ続けている。

こんなことってなかなかあり得ないことです。

この製品は、できたときから完成されていたんですね。

昨今のゲームやアプリなんかは、出来上がってなくてもひとまずリリースし、段階的に修正版をアップロードしていくやりかたが主流です。

他の化粧品や日用品などでもアップデートが加えられ数年で同じ商品は作られなくなることが多いです。

でもこちらのメーカーさんの商品は始めから完成されていて、また20年以上もずっとずっと売り続けている。そして商品のバリエーションもそんなに多くはない。

これはいかにこの商品が優れているかを物語っているのだと思います。
詳しい話はまたの機会にお話ししますが、実はこの商品、プロユースでもあるのです。ある業界のプロが毎日毎日使い込むもの。
毎日毎日使い込んで、何年も使えるものなんです。

こういった魅力を伝えたい。
どうやれば効果的に伝えられるでしょうか?

これから徐々に考えを深めていきたいと思います。


-soraka-は現在、電脳せどりを主にしています。
でも将来的には自分のオリジナルブランドを持ちたいと思っています。やってやれなくはないと思っていますので、どんな風に成長していくか、はたまた成長できるのか?アリの巣を観察するように観察していただければなと思います。
しばらく忘れていても、久しぶりに見たらすごいことになっているかもしれませんよ!

更新頻度には自信がありませんが、スキしていただけたら励みになります。更新頻度が少し上がるかもしれません。ぜひぜひ「こんな部分が良かった」「こうしたらもっといいのに」など、コメントいただければ本当に嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございました!



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