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お客様メモについて

さて、今回は接客後のお客様メモについて
お客様メモとは接客後につける記録になります。
お客様ノート、メモなど呼び名は色々ありますが本指名を獲得するためには是非つけた方がいいです。
ここではその理由や効果、実際の運用方法など書いていきます

お客様メモを付けるべき理由

一番の理由は次回の接客に活かすためです
新規客の時点では次回(初戻り)があるか分かりませんが、戻ってくる前提で準備しておく事が大事です。
会話の内容やお客様の特徴をいつでも見返すことができれば、いざ戻ってきたときに質の高い接客ができます。
どんな人でも興味のあること、それは「自分自身」です。
ですからお客様目線で自分の事を覚えていてくれたとなれば感動に繋がります。

本指名は初戻り(2回目)が何より大事です
(なんか気になったからもう1回会いに来てみた)
(初回が気持ちよすぎた)
(印象がよかったから外れるより指名しよう)
(ストライクでタイプだった)
初戻り本指名はどのような動機であれ、一定以上気に入ってくれたのは間違いないです。

しかしお客様とて前回があなたと初対面です
本当に自分の感覚は合ってるのか?
気まぐれかもしれない。

【2回目】というのは確認の意味合いも強いです
お客様の選択は間違ってないと、接客で確信に変えてあげてください

そんな大事な2度めましてもメモを付けていれば怖くありません!
会員番号や前回の来店記録が何らかの形で知れるのであれば確実に接客前に確認できますし(店による)
もし見れなくても一度アウトプット(お客様メモを書く)をしていれば、何もしないより自然とインプットされているはずです。

備えあれば憂いなし
ぜひ「覚えてくれていた」という効果を使ってしっかりチャンスを掴んでください
あとはお客様次第ですが本指名の安定期に入ると通算100回、200回、果ては1000回の来店も夢ではありません。
千里の道も一歩から

想像してください
そのようなお客様を数人、数十人と抱えている状態を。
数年以上にわたり売れ続けているキャストは間違いなくそのような状態になっています。
例外はありません。
この世界で売れるということは=で本指名を掴むに他ならないからです。

お客様メモの意外な効果

私が推奨しているメモ内容には会話の内容、良客度、手応えなどがあります
終わったあと付ける習慣を作ることによって、接客時により高い目的意識を持って臨めるようになります(プロ化)
その結果、因果関係は逆になりますが
質の高い接客になりお客様に響きやすくなります。

お客様メモの運用方法

さて、お客様メモの実際の運用方法です

私のX(@Honshi2you)でもポストしましたが
Googleフォームを使ったやり方をお勧めしています。

Googleフォームは自由に項目を作れるので例えば日付け、会員番号、コース、年代、特徴、会話の内容、プレイ内容、手応え、良客度などなど自分にあった項目を予め作って接客後すぐに送信できるようにしておくと便利です。
実際に私が担当しているキャストから頂いたフォーム内容のスクショ(許可済み)を貼っておきますので参考にしてください。

Googleフォームの利点は項目によってグラフ化して集計できる点にもあります
客観的な情報は多いに越したことはありません。
もちろん方法は様々ありアナログなメモ帳やスマホのメモアプリやLINEなども使えると思います。
自分にあったもの、継続できる事が何より大事になります。
今回はここまで!
紹介したGoogleフォームの詳しい作り方や
今回の内容に限らず相談はX(@Honshi2you)からDMでお気軽に連絡してください😌

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