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風穴をあける ✦谷川俊太郎✦著書

図書館で借りて今読んでいるところです。

前回のnote記事にした内田也哉子さん繋がりで谷川俊太郎さんに興味を持ち、世界観をもっと知りたくなりました。

谷川さんの本を手に取るのは初めて。
「風穴をあける」というタイトルは出生図(ホロスコープチャート)に位置する土星と冥王星の軸形成から。軽やかな表現は水瓶座っぽいな。無数の穴は新鮮な何かを取り入れるためなのか。カリオペに牡羊座が多いからなのかな。。いや、新鮮な何かを受け取りたい自分がいるのか?
そんなことが湧いてくるので読み終わるまで相当時間が掛かりそうです。


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[童謡と私]


私自身は、童謡はほとんど聴くこともなく身近に感じることもないのですが、谷川さんの考え方がとても新鮮でした。童謡に対するイメージが少し変わりました。

著書より(中略して)抜粋しますね。

童謡と私 …..P40
私も若いころから童謡に類する歌の作詞をしてきましたから、ひとのことを言えた義理ではないんですが、私は最初から童謡ということばにあるいかがわしさを感じて、自分の書くものを童謡と呼ばずに、新しい子どもの歌なんて呼んでいました。

風穴をあける 谷川俊太郎(著書)

私は子どもを喜ばせたいと思っていますし、子どもに伝えたいことももっていますが、それが「教育的」になることをできるだけ避けたいと思っています。私はあらゆるおとなの中に、抑圧された子どもが生きつづけていて、それを解放することがおとな自身の解放につながると思っています。


魚座の中を何度も輪廻しているの?
….なんてことがふと頭に浮かんだ。
行き止まりがないというか。

幼い頃から側にいた多くの本と対話してる。
これが面白いのですよね。

私が谷川さんの本や言葉に惹きつけられるのは、私のMCとIC軸に同じサビアンシンボルを持っているからだと思います。特にMCと谷川さんの水星が同じサビアンなので。

同著書でまた気になるところがあれば記事にしようと思います。

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