樹木希林さんの言葉からホロスコープを読む
前回の記事の続きになります。
⬇
前回では、気になった記事があると書いて終わったのですが、
それは
NHKアーカイブスの
希林さんが語った言葉です。
とても興味深い内容でした。
特に印象に残ったのは
とても深く..…
もっと希林さんの心の中を知りたくなってしまいました。
急にピンときたんです。
チャートに軸形成が現れてる?
出生時刻が不明なので軸形成を読んでいます。
時刻がわかる場合はアングルを見ます。
軸と軸のスクエア(90度)が強烈に惹かれ合う。
基本的な法則。
詳しくは、⬇️
軸形成はあるのか?
フォルスと木星がサビアン度数ぴったりのオポジション(180度) 軸形成!
画像(⬇️
軸の片方の木星は、裕也さんのカイロンとサビアン度数が同じなので、裕也さんのカイロンとも軸形成!
そして裕也さんのベスタ、土星とはスクエアなので、Tスクエアを形成。
前記事にも書きましたが
カイロンとフォルスは傷を与える、受け入れ癒すことで導き手となる。
カイロンとフォルス(軸形成)、ベスタ-土星(スクエア)はTスクエア。
自分に欠けたものを持つ。それが惹かれる動機にもなる。
スクエアは4角形。4の数字は「安定」を意味するんですね。
Tスクエアがあるので
もしかすると…
さらに軸形成がある?
ヘリオセントリックを調べると…
ありました!
希林さんのサイデリアル-ヘリオセントリックのセレスが
魚座27度でぴったり一致。
(⬇️
これら軸は全て何時生まれでも度数は同じでした。
同じ番号が軸形成です
(⬇️
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上記のサイデリアル-ヘリオセントリックのチャート画像を見てジュノーが蠍座29度!に気づいて、同じチャートで裕也さんのジュノー水瓶座29度!を確認。それぞれの火星のサビアン度数と同じでした。ジュノーもスクエアになります。
✳✳✳
長くなりましたが
続きます、
”何かを壊す”生き方を選択した希林さん。
「何かを壊して新たに生み出すということ…」
壊す、、といえば冥王星(破壊と再生、融合の象意もあります)
1度違いなので軸形成ではないけれど
裕也さんの冥王星-蟹座10度(サイデリアル)と希林さんの土星-山羊座11度(ドラコニック)はタイトなオポジション。
裕也さんの冥王星とオポジションの土星は希林さんの太陽のルーラー。
殻(土星)を破壊と再生(冥王星)
希林さんの冥王星(ドラコニック)は魚座11度なので、冥王星同士はタイトなトライン関係(水エレメント)
希林さん自身の土星と冥王星はセクスタイル(60度)
11度の数字の意味は、未来の夢、現実を打破したいという改革的姿勢となって現れる(ディグリー占星術/松村潔)。
冥王星は蠍座の支配星で8ハウスの管轄。8ハウスは結婚生活を意味するハウスでもあります。
こう解釈すると、希林さんが「ここなら生きられると思った」と語ったこと。人生の方向性(太陽)が裕也さんとの結婚へ繋がったこと。この配置からも見えたように思いました。
互いに惹かれ合う要素は必ず複数あるので
さらに調べると
サビアン度数が一致、スクエアの可能性がある箇所がありましたよ。出生時刻が不明なので正確な度数がわからないのは残念ですが!
これまで調べてみて
サビアン度数(サビアンシンボル)の一致は、3種のチャート(トロピカル、サイデリアル、ドラコニック)では5つ、スクエアも複数ありました。
一般的な占星術ではスクエアは最凶と言われますが、
度数の一致(←ここ重要!!)など数字から証明された法則*に基づくと、決して凶とは言い切れない。
* 藤原優馬氏が発見・証明
この記事を読んでもわかるように
(⬇️
別居婚だったとしても
終生まで互いに繋がっていた何かがあったのは確かで。
アスペクトの関係で特に印象的だった金星、火星、冥王星、カイロン、フォルス。
これらの天体に導かれた夫婦の形….だったのかなとも思いました。
も〜
これで終わるはずが、
婚姻届けを出した日のプログレスを見たくなりましたよ!
相変わらず、、しつこくてすみません(笑。
….続きます。
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