思い出したこと

以前、「自分が頑張れば頑張るほど、その努力の下には犠牲者が生まれる」という謎の罪悪感に駆られてnoteを書いたことがある。
だけど今は「自分が身につけた力をみんなにも分けてあげれば良いのでは」と思うようになった。
というか小学生の時はこれができていたはずなのに、すっかり忘れていた。
高校生の時に埋めてしまった大事な心。
あいつには負けないように、差をつけられるように、ひとりで登っていくんだ。って感じでただただ必死だったあの頃。
何をそんなに焦ってたのか。別に順位なんてその瞬間にしか価値がないものなのに、その数字が自分の全てを語っているような気がしたんじゃないかな。くだらないね。

何か一つが得意なんてつまらない。私を作る全てが絡み合っているからこそ絶対の私になるんだって教えてくれた。

何一つ忘れてはいけない。
持ち物は捨てて増えて無くして拾って行くかもしれないけど、心だけは無くしちゃいけない。
だから少し恥ずかしくても、ちょっとだけなら正義感剥き出しにして悪目立ちしちゃったり景色に感動してくさい事吐いちゃったりすることがあっても仕方がないかな。自分だからね

バイト行くかー

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