11/10 世田谷ハーフ 結果

本日(11/10)、世田谷246ハーフマラソンが開催されました。日大選手も毎年参加している大会ですが、今年も3名の選手が世田谷の街で健脚を競いました。風は多少吹いていたものの、現地観戦をしていて久々に寒さを感じるなど、ランナーにとっては絶好のコンディションの中でレースはスタートしました。それでは、結果を簡単に振り返っていきたいと想います。



11/10 世田谷246ハーフマラソン

62位 石川悠斗① 67:37 初
64位 夏井翔大② 67:56 PB
77位 千葉大門② 69:52 初

序盤は夏井選手が先行し、石川、千葉選手が後方で並走する展開だったようですが、後方から追い上げを見せた石川選手がチームトップでフィニッシュ。9月の日体大でもそうでしたが、終盤にじわじわと浮上する走りが出来るのは魅力ですね。現状の課題であるスピードが備われば、主要大会でも安定した走りを見せてくれそうな期待感があります。4月以来となった夏井選手は後半やや苦しくなったものの、2度目のハーフマラソンで初ハーフのタイムを3分以上更新するナイスランでした。条件が整えば、年内に10000m29分台を達成してもおかしくないと思います。千葉選手は上位2選手とは少し差が開きましたが、最後まで懸命な走りで何とか70分を切ることができたのは収穫だったでしょうか。継続的にレースに出場できているのは良い傾向なので、まずはこの継続性を大事にしたいですね。

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