自称最強夢女子のマインド

突然だか、私は夢女子である
それも「自分が一番好き」な夢女子である
“推し”よりも私自身が好きだ

ところであなたは夢女子という言葉はご存知だろうか

夢女子とはweblio辞典によると
「アニメやマンガなどの作品世界に、自分が考案したオリジナルのキャラクター(あるいは自分自身の投影といえるキャラクター)を登場させ、作中のキャラと懇意になったり恋愛関係を築いたりする展開を楽しむ女性のこと。」
とある

その言葉の通り、私は頭の中で恋物語を広げてはその世界を自由に駆け回る
でも、あくまでも私にとっての一番は私なのだ

だから別にアニメ、漫画などのすでにある物語でなくてもいい
自分で作り上げたあたらしい世界や実際のこの現実でも私を三人称で見て物語として楽しんでいる
なんなら色恋のない物語もあるし、自分が苦しい思いをするのを観て物語を楽しんでいる

でもこのマインドが実は最強なのではないかと思う
例えば仕事で何かミスをしても、人とすれ違いを起こしても「これは成長のストーリーだから」とか、「この話は悲劇のヒロインが主役だから」とか、のらりくらり言い訳して生きていける
それに私の頭の中にはバッドエンドはないから

バッドエンドが好きならばそれはそれで楽しめるだろう
結局生活のモチベーションが上がればいいと思う

この考え方が全ての人に理解されないことは分かっているけれど、夢文化が身についているならば
現実の自分を夢主として考える生き方をオススメしたい
今よりも人生が楽しくなると思う


以上、今どき夢主って表現は古いのかな?と不安になる社会人でした

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