気の変る人に仕えてつくづくとわが世がいやになりにけるかな

と、歌人の石川啄木は詠んだ。

ネットで探したら、2012年に読売新聞がこの歌を引き、大学設置認可をめぐる田中真紀子大臣の方針転換に振り回された文科省のことを評したそうな。

程度の差はあれ、どこの役所でも、こういう被害に遭ってる人はいると思う。

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