1とは何か

7/20 子どもの終業式。日本の子どもたちの大半が経験する恒例行事、通知表交付日。その大半に入っている息子も通知表を持ち帰ってきた。
見たら、1.2の数字がなく、これは5段階?3段階?でも、どの段階でも、1.2の評価は変わらず、当然ながら、通知表を横にしようと縦にしようと見方も意味合いも変わることなく、、わかってはいるが、やってしまう動作。
ん、1ってなんだ?成績1番はすごい!と評価されて、通知表の1は、んーと心配される。同じ1でも、万人共通の認識により、明暗となる。じゃあ、1並びの息子はいきていけないのか⁈自立できないのか⁈
親としては、彼の将来が不安になる。その不安と裏腹に前向きな私もいて、まだまだ伸びしろがあるだろう、目先で判断するのは早い!誰が1にしたんだ!やさしくて、良い子を1で判断するな!と。じゃあ、その優しさや良い子の人柄は1で判断が着くのか⁇1に0が一つ二つ着くとまた味方も意味合いも違くなる。1とは一体なんだ⁉︎と、現実逃避をしてしまい、、、
それでも、息子は勉強や運動ができなくても、楽しく笑顔で学校に行くのはなぜだ⁈卑屈や劣等感があるだろうに元気に学校へ行くのはなぜだ⁈学校には、1では図れない何かがいるんだろうが、私には何が存在してるのか、わからない、、、、今、何をしてやれるのか、、、
できることとしては、温かいご飯を出し、楽しく笑って話し、風呂に入れ、涼しい部屋で寝かせることなのか、、本当に何をしたら、いいのか、この子どもの1の出来ごとに会う度に考えるが、、、

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