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デビルサマナー葛葉ライドウ

これは続編を出して欲しいシリーズですね。
内容は「アクションRPGのメガテン」

真・女神転生デビルサマナーに登場する凄腕悪魔召喚士・葛葉キョウジ。
彼と同門のデビルサマナーである葛葉ライドウ。
彼が主人公。

主人公はその14代目の男で。
ライドウは襲名で引き継いでいく名前なんですわ。

作中ではハッキリとは描写されていないのですが。
彼は帝……つまり天皇陛下に仕えるデビルサマナーです。

そんな彼が、ヤタガラスという組織に属し、帝都を護るために。
悪魔の関わる事件を解決するために大正時代の日本を奔走する。
……ここで燃える人は買いましょう。プレイしましょう。

で、出ているゲームは2作。
他にも小説や漫画が数点。

ゲームとして面白い上、ストーリーも面白い。

1作目の「デビルサマナー葛󠄀葉ライドウ 対 超力兵団」

ATLUS


こちらは世の中についていけない存在の悲しさ。
大正時代なので、時代の変革があるんですよ。
そう言うときには、そんな変化についていけない者が出る。
そんな存在の悲しさを描く。
そしてそれが、ラストバトルまで徹底される。

2作目の「デビルサマナー葛󠄀葉ライドウ対アバドン王」

ATLUS


こっちはロウ、カオス、ニュートラルの思想をデビサマ世界観でやる話。
支配階級と一般大衆の意識の差がイライラしましたね。
一般大衆の方に

……正直、両方とも深いシナリオだと思います。

ゲームとしては、アクションは苦手でも良いですね。
一応、アクションRPGなんですが。
敵の弱点攻めでごり押しでなんとかなってしまうところあるんで。
あまりテクニックは要求されない。

正直、感覚としては通常のメガテンをプレイしている感覚で遊べますね。
これまでコマンド選択でやっていたことを、アクションでやるだけなんで。
そのアクションの難度が低いからな。

……もし続編が出たとしたら、この辺変えないで欲しいですね。
バトルは開幕で、開始から終わりまで設計してそれを忠実に実行していくものである。

そういうゲーム部分の思想性を。


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