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ハローワークという雇用サービスがありがたい

ハローワークに行こうと言い出したわたしに知り合いから言われたこと。「逃げ道を絶って頑張ろうと思わないんか?」と。また別の人が言う「なんかそれは間違っている。お金に執着しすぎ」と。お金とはいわゆる失業保険のこと。わたしの生き方なのだ。わたしの勝手だし当座は必要なお金なのだ。

この夏は暑かった。このなかクーラーつけて自宅で図面描いたり、友人の仕事を手伝ったり、雑用をこなし成果が無い。無給であるがそれなりの報酬はある。けれどもこれでは全然足りない。

だから、一部の法人代表を退く手続きをするため法務局へ行ったり役所に書面出したり、ようやく悪友からは一定の距離をとることができて10月からははれて失業認定を受けて正式に求職者となれそうだ。よかった。長い道のりであった。これまでの適応障害の通院も継続しつつ、傷病手当金を18か月満額いただいて、その後のしばらくの生きる糧となる。もちろん正社員として希望する職業に就くためである。

わたしはメンタル壊れて退職したので特定理由離職者となり、相当な日数分は保護される。被保険者期間20年超で年齢区分45以上~60未満の条件ではだが。しかも誕生日がまもなくやってくるまえに申請しないと条件が悪くなる。なにかタイミングが良すぎて怖い。しかも教育訓練(求職者支援訓練)も受けて勉強して延長まで考えている。資格もとってみたい。

失業保険をもらうのは目的のひとつであるがこの歳で仕事に就き老後は無理をせずひとり生きていかなければいけない。病気になるかもしれないし、事故で入院するかもしれない。

誰から何をいわれようと関係ないわたしはわたしなのだから。




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