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投資についての話④

同僚のりおさんは 今これを買えばいいとか、逆にわたしからこれがいいとか、これは個別株。情報をやり取りして買ったり売ったりしていた。

でもやはりゴミ銘柄を溜め込んでいるわたしは悶々としている期間であった。それで別の投資仲間に出会ってしまう。こいつは悪人である。詳しく話すと長くなるからまた今度。彼のおかげでわたしは800万円超の含み損を食らった。ニ年かけて脱出したが、無傷ではなかった。ほんと怖い世界。西の仕手集団と東の仕手集団が入り組んで、そこの顧問弁護士が入ってわたしと個別で売買する。証券会社抜きで。結局かなりの安値で言ってきた。わたしも損したくないので受け入れない。破綻となる。

なんやかんやで怖い人たちに囲まれて、脱出したと同時にすこし距離を置く。

同僚のりおさんから勉強するならここがいいよって。
(リベラルアーツ大学)
(楽待)
これは株の狭い話だけではなく経済、政治、世界情勢、節約と投資、不動産。もっと上から目線の世界。

しばらくしたら未婚で巨乳のりおさんは結婚して引越しした。どこに住んでるのと聞いたら梅田だって。あんなとこ住むとこあるん?

そしたら、今住んでるのは大阪万博を見込んで地価が上がる予定の不動産物件だと。旦那さんが不動産やってる。
りおさんはその不動産を売ってまた新たな不動産買って転がして高級車乗って巨乳を揺らすのだ。羨ましい。

さて、わたしはどうしたかと言うと、インサイダーギリギリ案件を調べまくる。ギリギリとは法に触れないギリギリ。ツールは情報をどれだけ早く正確に掴むかにかかってる。

とある製紙会社の新工場計画のプレス発表の情報を掴んだのだ。つづく…

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