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嫌なことを楽しく変換してみる

あーなんだか気が乗らない。仕事仲間なので主従関係は無い。しかしわたしに命令をして来る。彼は彼で自分の範囲内で一生懸命やってる感を出してる。で、わたしはこの分野では素人同然なのだ。何の話かと言うと農業の話。

冬野菜は収穫がほぼ終わって今は玉ねぎを残すだけ。で、あとは空いた畝に2メートル程度秘密兵器を植えて栽培している。彼はこれを採算ベースに乗せるようにいろいろ動いている。そこでわたしに〇〇をして〇〇の計算して〇〇の経費の試算とか… それをしないと売値が決まらない。
そらそうなや。でもね、わたしにとって傍流の副業の枝葉でスタメンではない。わたしにはわたしの仕事があって自身で決めた納期を守って来月には〇〇をしたい。今週末がカギなのだ。わたしの予定にくさびのように入り込み邪魔をする時間泥棒だ。

サラリーマン時代にもこんな奴は居た。しかしサラリーマンは好きなことばっかりやらせてくれない。なぜなら給料を貰ってるし。世の中嫌なことやって給料貰ってる人が90%ぐらいだろう。残り10%は天職と呼ぶ。わたしの理論。
わたしは嫌な仕事を無理矢理楽しいと変換して楽しく深掘りしてやってきた。なんでこんなやり方してるの面倒くさいから始まって、こうすれば早くて簡単、みんな助かる。空いた時間でもっと創造的なことができると。
予測関数使っての在庫管理と累進原価別売価設定と材料形状別重量計算プログラムを作った。

サラリーマンは暇で自由だからそんな事ができた。無職のわたしは暇ではない。ブツブツ言ってないで今日の午後言われた仕事をしてやる。泣きよる。しゃーないわ。おもろないけど。

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