感想
indigo laEnd 日本武道館公演 『藍』
終わってしまった、、
すごかった、、
語彙力なんてものはすっ飛んでしもうたわい
初参戦でしたけれど、これが初めての武道館ライブで良かったと思う
というか、えつこさんかっこいいな
っていうか川谷絵音の足長いな
いやはや口から音源とはまさにこの事
いやさ音源超えてますわ…
MCはほとんどなく、アンコール含め全25曲
バーン!と陽キャのように盛り上がる曲があるわけではないが、ストイックな彼らの作り上げた洗練された音楽を淡々と聴かせてくれる良いライブ
素晴らしい演奏による音圧、歌声、演出に圧倒され続けた2時間半でした
セトリは以下の通り
・sweet spider
・悲しくなる前に
・瞳に映らない
・花をひとつかみ
・想いきり
・雫に恋して
・夜行
・夜風とハヤブサ
・蒼糸
・花傘
・チューリップ
・邦画
・夜の恋は
・そのままの冷たさで
・夜汽車は走る
・ハートの大きさ
・秘密の金魚
・夜明けの街でさよならを
・名もなきハッピーエンド
・藍色好きさ
・夏夜のマジック
・Play Back End Roll
アンコール
・通り恋
・冬夜のマジック
・〈新曲〉名前は片想い
冒頭は10周年記念無観客ライブ、『ナツヨノマジック』のように女性のモノローグから始まります
彼女の物語は、各曲と連動しているが如く動き続けます
恋仲だった彼との関係は終わりを迎え時が経ち、当時聴いていたindigoを懐かしみ、武道館に駆け込みます
(こんな内容だった気がする)
この武道館駆け込みについては実際に現実とリンクしてるんですね!
映像観ながら、「あれ?これリアルタイムの映像じゃね??」と思い、後ろを見ると本当にいるんですもの
凝った演出ですわ
ここで流れる曲は言わずと知れた
『夏夜のマジック』
映像の中の彼氏が吹いていたシャボン玉を彷彿させるが如く、実際にシャボン玉が花吹雪のように舞う景色はエモなんて言葉じゃ言い表せないぐらい素敵でした
脱帽です
そしてちゃんとエンドロールクレジットがある
これはもう、一つの映画ですわ
『藍』という映画で映像化してください、買います!
このエンドロールクレジットで流れる曲が
『Play Back End Roll』
これがめちゃくちゃ良い!!
この曲の歌詞を踏まえると二重の意味で良い!!
特に好きな歌詞はこれです
「エンドロールのクレジット
好きな人しか載せずに何度も見ていた
どうしてこうにも幸せは難しいんだろう
最後の名前は空白」
私も、空白を探す旅に出ております。。
この曲を演奏してる時のindigoメンバーは鬼気迫るモノを感じました
命を削るように一心不乱に音を奏で続けるその姿に、12年の重みを感じましたわ
てな感じで書いてたら
めちゃくちゃ長くなってしまった笑
各曲の感想は別の媒体で書きますわ
書かないと落ち着かない
この気持ちを書き留めておきたい
この気持ちは今しか持っていられませんからね
けれど、インスタにこんな感じで書くのはこれで最後
さすがにこの文量を投稿するには媒体が違うかなって…
なんか考えないとな
追記 1
カップル多かったね!
・
・
・
カップル多かったね!
大事な事だから2回言ったよ!
いやいや、全然大丈夫
愛とか恋とかをテーマにしてるバンドだからさ
川谷絵音は「こんな陰湿な~(楽曲)」って言ってましたけれど
まあ恋人同士で好きなバンドを共有できるのは良い事だと思います
私はそれができなかったので、素直に羨ましいです
それにしても、東京初めて来たけども、綺麗な人多かったな、、
男女問わずに綺麗でしたわ
あとみんな歩くの早かったな
急いでる時の俺ぐらい早かった
これが普通なのか、東京?
話が逸れましたね
曲数多いんで、強く印象に残った曲だけを簡潔に
そして、音楽知識とかないんで小難しい単語は出てきません
『sweet spider』
イントロ流れ出した瞬間、思わず「うおっ」って声が漏れた
隣の人に聞かれてたら恥ずかしいな
まさか初っ端にこれが来るとは、、
初期曲の中でもかなり好きな曲
スンゴデシオダケカミ!が好きでゴンス
「やっと思い出したよ
思い出してしまったよ」
この曲やるの8年振りらしいです
古参の方からしたら万感の思いでいっぱいだろうな、、
まさに最初に相応しい曲でした
余談ですが
ライブ初参戦だったので、サビでファンの方が手を上げ下げするというのを完全に失念しており(映像で何度も見てたのにな)気恥ずかしくて胸の前でコソッとやっておりました
『花をひとつかみ』
うーん、大好き!
これ初めて聞いた瞬間から好きだったのでライブで聴けて耳が幸せです
これも初期の方に入るのかな?
中盤初期くらい?
昔と今で歌い方がちょっと違うからさ
今の歌い方で昔の曲をリリースして欲しい
そしてどっちも聴き倒したい
『想いきり』
これですよ
映像で「このバンド(indigo)が武道館行ったら焼肉奢って」って女性が言うんですけど、男性の方は「結婚する?」って言うんですよ
なんかモヤモヤッてしました
なんかこんな軽い感じで言うんか?本当に結婚する気あるんか?って思った瞬間、想いきりのイントロが流れだして、、
わかっちゃいたけど、これは終わる恋の話なんだなって思いました
indigo自体、大失恋物語みたいなところありますからね
想いきり はヤバいね
共感の歌詞しかないですもの
これもライブで聴けて良かったです
『雫に恋して』
MVを想起させる!!
サビで手を挙げたかったけどやっぱり気恥しかった、、
やっぱりこの歌はとても情緒的だよね
この1曲だけで一つの物語を観た気分
「止められないの
溢れてしょうがないから」
涙というワードは一切出てこず、頬に伝う雫を聴く側に想像させるという憎い演出
いやぁ、MV見てほしいよね
そして流れで『忘れて花束』を観て聴いて欲しい
全曲にいえることなんだけど
ドラムがとんでもない
佐藤栄太郎のドラムが凄い
ほとばしるほどの熱量を感じるドラム
洗濯機で使う水の量ぐらい水分飲むのも納得ですわ
『夜行』
『夜風とハヤブサ』
元々この2曲は好きです
めちゃくちゃね
それでも、ライブでここまでカッコ良さが爆上がりするとは思わなんだ
ライブ映えって言うの?
これは惚れ直すよね!もっと曲を好きになってしまいますわ
「あなたが好き
私がフォトグラファーだったら夏って感じで切り取るのに」
もっと聴いていたかった、、
『蒼糸』
ライブで聴きたかった曲
個人的にも思い入れがあるんで凄く染みた
「大なり小なり誰もが間違う」
そうだよね、、
『花傘』
ライブ映え!!
ライブ映像観てると楽曲間の繋ぎで、次が何の曲かとか分かるんですけど、生で聴くとこんなにシビレるんだなって思いましたわ
「さよならの雨がパラパラと降る予報です
小雨のうちだったら
心拭くのもまだ簡単なのにできない」
なんでこんなにも共感できる歌詞なのか
『チューリップ』
MVを実際に流しながらの演奏
これも辛い歌詞
終わってゆく関係の歌詞
この曲の詳細はMVのコメント欄を見てくれ
私なんかが書くよりも、事細かに考察が書いてありますわ
生で聴けて本当に嬉しかった
今年の中盤はこの曲に支えられたと言っても過言では無いと思う
『邦画』
この曲について書こうと思ったら、さすがに文字数制限あるみたいですね笑
これ以上打てません
なので誰に向けて書いてるかわからない、この溢れる感想は次回に持ち込むことにします
多分、次がラスト