5月31日のお日記

　唐突だけれどなぜ日本は夜型に合わせた政策を施行しないのだろうか。
　日本人は朝方より夜型の人の方が圧倒的を占めている。国民性なのか遺伝子的なうんたらかんたらだか知らんけど、そういうことらしい。かくいう俺は夜型であるにも関わらず、日本は未だに朝型の慣習を続けている。多分今更変えるのが、面倒なんだろうな。おかげで俺たちは、勉強も運動も何もかもが中途半端なコンディションで行わなければいけなくなっている。そりゃあ思うような結果なんて出るはずないわ。これをもし言い訳や甘えだと捉える人がいるなら、その人は恐らく朝型の人だと思う。今までの人生、ずっとベストコンディションで困りごとなんて一切合切なかったんだろうね。嫉妬するくらいに憎らしいよ。どうしてお前らなんかが優遇されて、俺たちみたいな才のある人種が、日陰に立たなきゃいけないんだよ。ムカつくムカつくムカつくムカつくクソムカつく。この気持ちどこへぶつければいいんだ。国か？政府か？教師か？親か？他人か？それとも世界か？あるいは地球そのものか？なんだっていい、誰だっていいから、俺たちのストレス解消の生贄になってくれ。もし誰も名乗り出てこないのなら、明日にでもこの世界ごと滅んじまえばいいんだよ。俺たちのためにみんなも道連れになってくれるよな？だって天才なんだもん俺たち。天才の言うことは絶対なんだよ。だから、お前ら全員と俺と一緒に4ね。