初めての調停

別居後初の調停があった。婚費分担調停である。調停に行く前に調停はどんな雰囲気か、調停人はどんな人か、どのように調停は行われるのか、調べた。調停室で夫婦揃って説明を受けるのか、別々なのかはっきりしない。時間通りに行ったら待合室で少し待ち呼び出された。そこには相手側はいなかった。すでに時間差で調停をしていたのだ。だから受付、裁判所前で出くわすこともない。帰りも時間差でずらされる。調停人は年配の女性と男性だった。気のやさしそうなよく喋るおばさんと、無口でどこでもいるようなおじさんだ。相手側に聞きたいことを話してメモはしていた。しかし残念なことに回答してもらったのは1つだけだった。聞けなかったという。30分の短い時間、相手は弁護士がついてる。結局相手の情報を得ないまま終わってしまった。ただの顔見世かリハーサルみたいなもんだった。私も相手側に答えてもらうためきちんと書面にしないと無理だと思った。次回は夫婦関係関係調整調停だ。対策を練り直して無駄にならないよう準備だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?