夫婦関係調整と婚費費用分担調停の報告

1回目の調停は婚姻費用分担調停であった。2回目のメインテーマは夫婦関係調整調停だ。(同時進行)この調停を望んでいた。この準備のために主張書をA4紙に6枚を書き上げた。日数にして3日はかかった。何度も公正しては書き直した。事前に裁判所に提出、相手側にも用意した。調停人は前と同じ二人、よく話す気さくなおばさんと、聞いてるだけのおじさん。主張書を読んでくれた実感はあまり感じなかった。主張書には相手側に質問をいくつか書いていた。回答はあった。その中には呆れた回答もあった。答えてくれない質問もあった。スッキリしない。モヤモヤした気持ちだ。この調停で最も主張したいことは、息子との交流だ。相手の金銭請求に応じるが、こちらの要望に応じてもらう。お金を払ってもメリットがないなら払う気になれない。 

調停人に話すことを練習していたが、目の前に調停人を前にするとうまくいえない。調停人とは人間関係ができた気がするが、余計なことも話してしまい、自己嫌悪になった。調停人に相手からの要望を言われると、反対したいのにYESと言ってしまう。誘導されないよう気をつけなければならない。 また主張書を提出したからといって安心はできない。調停人はそれに沿って話をすすめるわけではない。口頭でも主張しないといけない。 相手側の凍った心を溶かすことも必要だ。    

交互調停は効率が悪い。相手に直接質問できないので時間がかかる。伝言ゲームでは伝わらない。この日も3時間半かかったが、3回目の調停は来年に予定された。後2.3回はやらんとだめだろう。

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