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6.建築基準適合判定資格者の手引き(テキスト)について。。建築基準適合判定資格者

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建築基準適合判定資格者の勉強で、主体となるのは、過去問対策です。

 建築基準適合判定資格者の手引きという本がありまして、この本に過去5年分の問題と回答、関係条文が掲載されています。この手引きが、建築基準適合判定資格者のテキストとなります。
 
 建築行政情報センターというところで、購入することができます。発行は、昨年は5月23日でした。

 それまで何をするかと言いますと、過去問に取り組むのですが、国土交通省のホームページから過去問を印刷して、勉強を始めると挫折します。法令集のどこを見たらいいか、わかりません。(過去問を何年分かプリントアウトしましたが、勉強開始前に試しに挑戦したぐらいで、法令集の作成のときは全く使いませんでした。)

 そこで、古い建築基準適合判定資格者の手引きを手に入れます。5月に最新の手引きが手に入りますから、少し古いもので大丈夫です。

私は、同じ職場の方から、令和元年の手引きを譲っていただきました。平成26年から、平成30年までの5年分の過去問が載っています。 

 アマゾンでは、取り扱っていないようで、メルカリで出品されていたりするようです。私が昨年見たときは2000円ぐらいでしたが、最近見ましたら、2500から3000円くらいのようでした。

 平成元年前後のものが良いと思います。最近のものですと、購入予定の手引と、重なる年度が多くて、問題の幅が広がりません。今年、令和5年版の手引きを購入予定でしたら、平成30年から、令和4年の問題が載っています。

 令和5年と平成30年の手引きと合わせたら10年分、令和元年でしたら9年分、令和2年で8年分となります。年度が続かないで飛ぶような手引きは購入しなくて良いのではと思います。

 ちなみに建築行政情報センターでも、過去の手引きが販売されています。こなしたい年数に応じた年度の手引きを購入することができます。1冊3,630円+送料539円です。

  この平成26年から30年の問題に取り組んでいるうちに、新しい手引きが出版されましたので、令和元年から令和3年の分を足して、合計8年分の過去問をこなしたことになります。

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