CL横浜2022 21位 ドガスダークライ
CL横浜2022 21位 ドガスダークライ
はじめましてメヤといいます。
先日、CL横浜2022においてダークライVstarを使用し、8勝1敗の21位という成績を収めることができました。
(TOP64のデッキ分布がTwitterで公開されていますが、現状確認できる63デッキの中ではダークライは私の1デッキのみです。)
今回は、パルキア、ミュウ環境の中、私がダークライにたどり着いた経緯やデッキ解説、各対面への立ち回りを紹介したいと思います。大会当日は2ターン目に「あくのはどう300ダメージで」と高らかに宣言することもできたくらい強いデッキに仕上がりました。
noteを書くのが初めてで、お見苦しい点もあるかもしれませんが、最後まで是非読んでいただけると嬉しいです。
~自己紹介~
・ポケカ歴:3年半くらい
・過去大会実績
シティリーグ2021 S2・Best4
S3.S4・Best8
また自分のYouTubeチャンネルを持っていましてこれを機会にぜひチャンネル登録していただけると今後の活動の励みになります。
当日のマッチング
当日のマッチングは画像の通りです。この2強環境、ミュウとパルキアに勝てないようでは持っていく意味がないと思っています。
ダークライにたどり着いた経緯
まず、私は環境デッキを使うのが苦手です。最強と言われるデッキを使って負けたら落ち込むしミラーマッチで負けた日には萎えてやけ食いとかしてます。
そこで自分が得意なタイプのデッキを使うことから考えました。
最初に候補に挙がったのがパルキアに弱点を突くことができるカプ・コケコVmaxを主軸にしたデッキです。(以下コケコ)
実は私は元からコケコを使っていて去年のシティリーグでベスト4まで行っています。使い慣れているデッキタイプ且つ追い風環境なので直前までは使用予定だったのですが、「シティリーグで活躍し始めマークされる存在になった」というのと「回してみると安定感に欠ける」という2点から没になりました。
次に候補に挙がったのが悪タイプのデッキです。今度はミュウに弱点を突くことから始め、後はパルキアに勝つ方法を考えました。そこで相性のいいカードが「かがくへんかガス」を持つガラルマタドガスです。サポートを絞った今の裏工作環境において特性ロックは非常に強力です。ではなぜダークライなのか、同じ悪タイプで最近結果も残しているドガスダイケンキではダメなのか、その理由を説明していきたいと思います。
結論から言うとダークライの方が火力が高く、ベンチを絞りながら戦えるからです。詳細は後述しますが最終的にベンチを3体にまで絞って高火力を押し付けることができます。序盤の準備をし切ってしまえば、裏工作などより頭を使わずに試合をできるため1日を戦い抜けることにもつながります。
もう1つの理由として、ダークライの方があまり知られていないからです。ほとんどの人がTier1~3くらい(人によってはTier2まで)のデッキの練習対面を重点的にするはずです。そこでほぼ戦ったことがないデッキが急に出てきたら的確にプレイできる人はそういないはずです。
長くなりましたが以上のことからダークライを持ち込むことに決めました。
以下、デッキレシピから有料記事とさせて頂きます。有料部分では各カードの採用理由や各対面への詳しい立ち回り方を解説していますので是非ご購読ください。
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