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自問自答:コンセプトへの旅路(4)わたしは何者なのか。

さて。
前回の記事でなりたい姿の1位を探るんだ、と結論づけたわたし。
なりたい姿1位が、わたしなんだ。
という非常に図々しい(笑)アプローチを採りたいと思います。

なりたい…どんな存在なんだろうな。


憧れは、はじめからそこにあった。

上記の記事では嬉しい褒め言葉等から、
「ほのぼのしていてかわいくて、小物使いが上手で真っ当な」
「歯ごたえのある会話ができて、家族を守るために戦うことができる」
「好きな人たちの幸せを願いながら、日々穏やかに過ごしている」
ひと。
という暫定コンセプトの種ができております。

また、その過程において同記事内で好きな人たちを挙げました。
①及川光博さん、②佐藤浩市さん、③深津絵里さん。
④落合信子さん(野球選手だった落合さんの奥さま。迫力のあるマダム)
⑤襟川恵子さん(コーエーの会長の奥様。迫力のあるマダム)
⑥るきさん(漫画の主人公)

当時は憧れってよくわからないなあ、とぼんやりしたことを述べていたのですが、やっぱり。
わたし迫力のあるマダムになりたいんじゃないか?
迫力のあるマダムがわたしなんじゃないか説。
そういう人になりたいわけでもないような、と述べていましたが。
なりたいんじゃないか・・・?
(ちなみに深津絵里さんもキリリとしたタイプじゃないかと勝手に思っている。)

憧れは、そもそもずっと前からそこにあった。

実は先日、突如わたしの中に
「あっ、この人すごく好きじゃん!!なんで今まで思い出せなかったんだろう!?」
という人が飛び込んできました。
藤井フミヤさんと、アイリーン・アドラーです。
フミヤさんは言わずと知れたスーパーアーティスト(小さい頃、スーパーアイドルだったフミヤさんを好きになりました。は、初恋?)ですね。
なんていうんでしょうね、ホール中のファンたちからたくさんの愛を贈られても、涼しい顔で当然のようにその愛を受け取る揺るぎないスター性といいましょうか。
堂々としていてかっこいいなと今でも思います。
もう一方のアイリーン・アドラー、ご存じでしょうか?

アイリーン・アドラーは、イギリスの小説家アーサー・コナン・ドイルによって発表された推理小説、シャーロック・ホームズシリーズに登場する架空の人物。アメリカ生まれのオペラ歌手で、女山師、機略縦横の女性、ただ一人名探偵を出し抜いた女性などと評される。

Wikipediaより

るきさんに続く架空の人物です。
初めて読んだ時は衝撃でした。かっこよすぎて。
そしてドラマ版(ジェレミー・ブレッドさんのホームズ)でもまた
「くぅーーーー(かっこいい)」
と盛り上がったものでした。
最近はシャーロック・ホームズを読んだりドラマに触れたりもしていないのですが、本当に急に思い出しました。
詳しく彼女について語りたいような、ぜひ小説で読んでいただきたいような。
とにかくかっこいい。
そしてやっぱり迫力のある女性です。

わたし自身は人当たりがいい、話しやすいと言われることが多いです(社会人としての仮面です)。
しかし一方で、上手に人付き合いができるタイプではなさそうなことを感じています。
ぐいぐい来る人とも無理してそこそこ仲良くしないといけないのかな?とか悩むタイプ。
本当はそこそこ仲良くしたくないタイプ。
ですので、自信を失わずに、ツンケンすることなく笑顔で堂々と他人との線引きをきちんとできる人に憧れますし、なりたい。
好きだと挙げたひとたち、みんな自分軸を前面に出しているのでは?
そこが、わたしのツボなのでは。
わたしは話しかけやすい雰囲気を醸し出しているらしいけれど、服までそちらに引っ張られることない。と思うのです。
あ。
だからHermèsに惹かれるのかもしれません。
プレタの甘くない感じが好きです(でもエルメスは残念ながら襟率が高い。ニットは持っていますが夏には着られません…)。
甘すぎるほどの甘さを求めていない(でも少々の甘さは個人的に求めている)。

(そこそこ仲良くしたくない、なんて言っておりますが、好きなものに関してはたくさんお話しをしたいです。今も自問自答ガールズさんたちとたくさん交流したいけれど、もじもじしてこっそりスキを送り続ける日々です。決して怪しいものではないですが、怪しいですね。。。)

憧れは、わたしの中にあった。

この過程で、もう一つ思い出したことがありました。
それは付き合いの長い友だちからの言葉です。
「縞子ちゃんの心には女帝が住んでいるわよね」
だからわたしがコーエーのマダムを好きだと言うのが心から理解できると。
その時は、畏れ多い!の一言でした。
しかし心に女帝が住んでいる、というシチュエーション最高だな、と気に入って(笑)、自己紹介で使うこともあります。
そう、もしかしてわたしの心には女帝が住んでいるのではないか?
わたしの心に住む女帝が、女帝へのシンパシーを感じて女帝を求めているのではないか?
うん、わたしの今の一番は、女帝なんだ。
しかも、列挙した好きな人たちから察するに、迫力ある女帝。
考えてみると意外とるきさんも女帝みを内に秘めているかもしれない(けっこう自分をしっかりと持っている)。
コンセプトへの旅路が、自分の中の女帝を引っ張り出してきてくれた気がします。
とはいえ女帝になったことがないので、一体どこがどうして女帝なのか、まだまだ深掘りが足りない気がしています。
これは暫定としてあまりこだわりすぎずにいたいと思います。
本当のコンセプトは、あきやさんの自問自答ファッション教室を受講できた時に、炙り出せるのではないかと思います。申し込む気まんまんです。素振り始めてる。

わたしって女帝だった。

さて、そんなわけでわたしの暫定コンセプトの種が更新されました。
「ほのぼのしていてかわいくて、小物使いが上手で真っ当な」
「歯ごたえのある会話ができて、家族を守るために戦うことができる」
「好きな人たちの幸せを願いながら、日々穏やかに過ごしている」
迫力のある女帝。
…ちょっとくどいですね。
もうちょっとスッキリハッキリさせたいところです。

でも、暫定コンセプトの種が迫力ある女帝の登場により、少し姿が見えてきた気がします。

なんとかここまで辿り着けたことで少し肩の力が抜けました。
今回はここまで。
次回でひとまずコンセプトへの旅路は小休止かな。
流れをまとめつつ、もう少し姿を明確にしたい。
そして現時点での気持ちを残したいと思います。
旅路…楽しいなあ♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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