2022年　大晦日を味わう前のハードル

大晦日です。
本当なら今頃は、ゲームしたり読書したり、夕方の買い出しまでは気ままに過ごしているはずでした。
なんなら昨日もそうしているはずでした。

ところが！
息子の宿題（ドリル的な？）が全然出来ていなくて…予定は未定だなと改めて痛感しています。
ドリルと言っても当然未習の問題なんてありません。
毎日の授業で先生の言っていることを理解していれば、解けるものばかりです。
（ただ、わたしが子どもの頃よりも進むペースは速い気がします。）
わたしが子どもの頃は勉強を両親に見てもらったことなんてなく、
「宿題終わったの？」
と声かけされる程度でしたが、彼は違う。
過去の学年の振り返りさえも必死なのです。

塾に通い始めて、だいぶ勉強への抵抗感が減ったのは確かです。
字もしっかりと書けるようになりました（恥ずかしながらここから）。

それでも…やっぱり勉強が苦手なんです。
わからないところで躓くと、そこから先の文字が全く頭に入ってこない様子です。
宿題をしたくないと泣くんですよ。
やれば終わるものなのに。
自分の人生では一度もなかったことなので、どうしていいのかわからなくてわたしも泣きたい。

キレて使う
「じゃあやらなくていい！」
じゃなくて本当に消耗してしまって
「もういいよ…」
という気持ち。

もっと早いうちから、サポートしてあげていれば。
就学前に夫に反対された公文にいれていれば。

言っても仕方のないことを何度も考えてしまう。
過去は変えられないと頭では理解しているのに。

「こんなことやっても意味ない！」
と泣いて叫ぶ息子を見ながら、彼と過ごす2023年どうしようと考えてる。

落ち着け。
まだ時間はある。
落ち着け。

自分を落ち着かせて2022年は終わってゆきます。