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自分では買わないアイテム(その2):食わず嫌い継続中 編

こんにちは。
過去の記事をさかのぼっていました。

ここで、(その2)があるような書き方でしたが、まだこの記事を書いていなかった、と気が付きました。
幸い?まだ、克服できていない。多分無理。。。

それは・・・(どどん)
ジレ。です。

おしゃれなんだと思う。
よそ様が着ていても全然気にならないのですが、お洋服を見に行って自分の前に
「こちら、いかがですか?」
と出して来られると・・・受け入れられない。どうしても。

おばあちゃんが肩が冷えるから着ているベスト、みたいな。
猟師さんが雪山で着ている毛皮、みたいな。
わたしが着ると、そうなっちゃう。
わたしは学生時代
「縞子ちゃんはアニメに例えると、ハイジだね!!」
と満場一致で言われたほどの、アルプスの少女感が出ているキャラです。
「この葉っぱは、食べられるよ!」
とか知ってそうなイメージらしい。知らないけど。
とにかくそのような佇まいの女が着るのはなかなか難易度が高いのです、ジレ。
(なお、夫に話してみましたら「ああ、あのマタギみたいなやつね」と言われました。そうそう、そういうイメージ!わたしが着ると、そういう感じだと思われる。)

お店のかたに出して来られた時に、食わず嫌いはいけないな、と着てみたことがあります(ツイードふうのもの)。
感想は、
「思ったよりイメージよりお洋服っぽい」
でしたが、どうしても買って着る自分が想像できませんでした。
お店のかたも(多分わたしと同年代か少し上のかた)
「ああー、そうですね!使ってみると使い勝手いいんですけど、けっこう同じことをおっしゃるお客さまいらっしゃいます(笑)」
と無理強いはされませんでした。

また、別のお店のかたに出して来られた時に、食わず嫌いはいけないな、と着てみようとしたけれど、どうしても手が出せなかったこともあります(ファーふうのもの)。
「こりゃ(わたしが着ると)山の猟師だ・・・」
とわたしの中の何かが反応してしまい、ダメでした。
お店のかたは(わたしよりだいぶ年上)
「えっ、こんなにかわいいのに着ないの?かなり人気で今もうこの1点しかなくて、しかもお似合いになると思うんですよ」
と強力プッシュしてきましたが、されればされるほど、駄目でした。。。
(そのお店には今は足を踏み入れていません。別のことでも色々あった。)

ジレとの和解が先か、ジレを目にしなくなる日が先か。

ちょっと気になるところです(笑)。

それではまた。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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