自問自答:まず足元を見つめてみた
前回からの続きです(今回長いです)。
ミッチーさんの予定が入り、お買い物熱が高まってきたところで(お城のパーティーに着てゆくドレスがないわ、状態)このタイミングで自問自答ファッションの具体的なスタートを切るべきではないか、とふと気が付きます。遅い。
そもそも自問自答ガールズの皆さんは、ご自身の手持ちはどのくらいの状態からスタートを切るのだろうか…(思案顔)??
わたしはまだまだ持ち物が雑然としており(服はともかく、バッグは布バッグから革バッグまで、サイズも様々正直把握しきれていません)、服は結局毎朝目についた中で一番季節に適していそうなものを選んでいる状態。通勤バッグはトートバッグ。日によって通勤バッグを変えたりなんてしていません。もちろん。
…これでは身動きとれないだろうなあ。
楽しみなコンセプト作りの前にもう少し身軽になりたいよ。
考えて、手持ちから「これはなぜ所有しているのだろう?」と自らに問いかけ、答えが出ないものを処分することにしました(言わば事前準備ですね)。
ちょうど、Xであきやさんが「そう、自問自答ファッションを装いたいと思った瞬間、あなたはもう自問自答ガールズなのですよ…」とポストしてらしたので、素直な(笑)わたしは「あ、じゃあわたし自問自答ガールズだから!気づいた時がその時だから!」とクローゼットの扉(と自問自答の扉)を開いたのでした。
もともと、ファッションは好きですが、数は持っていません。
持っていないのに毎朝お洋服に悩む(これを着たわたし最強!無敵!という気持ちになるお洋服がない)って、それはそれでお買い物が下手ということではないか…と冒頭から落ち込みます。
でも今新たなスタートを切ったのだから、と元気を取り戻します。
わたしのクローゼットは横幅2m弱。四季すべての服をハンガーで管理しています(見えるところにないと結局着なくなるため。量がもともと少ないのはそのためです)。
右半分がワンピースとトップス、左半分がボトムス・インナー・非日常服(礼服、タイガースのユニ&Tシャツ、ミッチーさんのTシャツ、最近買うようになったカレ)で構成されています。コート類は玄関脇のクローゼットで管理されているため、ここには入りません。
とりあえず、夫が昼寝している間に作業を進めてみました。
さよならしたお洋服は、
①布地がだいぶ疲れたもの
②無駄に重複しているアイテム
③なくても困らないアイテム
です。
書き出してみると、なんでこれでクローゼットの容量を使っていたんだろうと思いますね。わたしは思いました。。。
①布地がだいぶ疲れたもの、についてはけっこう気に入っていて気づかないふりで着ていたのですが、今日その姿を見て
「…今までありがとう」
という気持ちになりました。
②無駄に重複しているアイテム、は、インナー。そして、わたしの冬のおうち時間の制服と言っても過言ではない割烹着(キルティング生地で温かいのです)です。
ヒートテックのタートルと割烹着を着て毎年の年末年始を過ごしていると言っても過言ではありません(笑)。
今日冷静になって数えてみたら5着ありました。
いや、そんなにいらない。
ゴワゴワしていて着るのを後回しにしている3着を選別、さよならしました。
こちらも今までありがとう。
③なくても困らないアイテム、こちらはあったら着てしまうのですが、気持ちを上げてくれるわけではなく、着ている時も無感動というか。。。
購入した時のこともよく記憶に残っているのですが、鏡に映った自分を見て、
「うーーーーーーん…」
と思ったアイテムです。着られるし、似合わないわけではないけれど、似合うわけでもない。
そう思ったのに買ってしまいました。
お買い物に行く時に、お店のスタッフさんがわたしの好きそうなお洋服をいくつか用意しておいてくれるのですが、その時のものです。
スタッフさんも
「ピンと来なかったら買わなくていいのよ」
と言ってくれたのですが、その時のわたしは自分の「うーーーーん」という感覚より、スタッフさんの目を信じてしまったのですね。
もっと自分に軸を強く持ちたいと思います。
これらのお洋服については、今までありがとうというより、今までごめんね、の気持ちです。
以上。
お洋服についてはもう少し減らせる気もするのですが(タートルネックのセーター。紺とグレーが好き。好きすぎて紺が2着、グレーが2着ずつある。それぞれ明るさの異なる2着なので絞れず残しました)、まだ自問自答ファッションの咀嚼も足りていないように思うので、このあたりにしたいと思います。
明日はバッグをします。
自分がどの程度所有しているのか、まずは棚卸をしたいと思います!
出番はないけれど、好きなバッグが多いのです。
明日小気味よく決断できる気はしませんが、自分の手持ちを把握し、万が一謎の?バッグがあったらさよならを。。。
それでは。
大変長くなってしまいました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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