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【スト6】スト5でダイヤに上がるのに7年かかった男がスト6を始めてから3か月でマスターになった話

お疲れ様です。
突然ですが今月、スト6でマスターに昇格しました。
キャラはキンバリーです。
やったーー!

ということで、この記事では僕がマスターに昇格できた要因や、マスターに上がるための簡単なコツなどを紹介していこうと思います。
(あくまで個人の意見です)

ありがとうマスターズさん・・・!

なぜマスターまで上がれたのか

タイトルの通り、僕はスト5でダイヤに上がるのに7年かかった男です。
そしてそのまま燃え尽きてダイヤで終了しました。
そんな僕が3か月でマスターランク昇格とは・・・。
さすがに自分自身の成長を実感せざるを得ません。
まったく恐ろしい子・・・!

と、言いたいところですが!

マスターランクになれたのは成長どうこうではなく、単純にスト6のゲームシステムのおかげだと確信していて、その確信に足り得る要因があります。
以下にその要因について書いていきます。

※だいぶ浅い見解が目立つかもしれませんが、7年ダイヤおじの戯言だと思ってご容赦ください。

1. LP上がりやすいよ&降格保護あるよ

スト6のLPはスト5に比べて上がりやすく下がりにくい仕組みです。
具体的には一勝一敗で抜けたらLPは増えるようになっています。
つまり勝率50%を維持できていればLPは増えるわけです。
さらに、降格直前で一度だけ降格保護が発生するので、戦うたびに昇格降格を繰り返す、なんていう地獄みたいな展開も減りました。
ちなみに僕はよほど回線が悪くない限り再戦ボタンを押す派です。

個人的にはこの降格保護のおかげで昇格直後のストレスが激減し、スト5の感覚で勝ったり負けたりを繰り返してなかなかLP増やせないなぁ~なんて考えながらLPを確認したら実は思いのほか増えていてビックリ、なんてこともよくありました。

つまり、スト6はランクマを続けてさえいればLPを増やすこと自体は前作よりも圧倒的に容易だと思います。

2. ドライブシステムが強いよ

スト6はドライブシステムがとにかく強力です。
「ドライブラッシュ」の性能こそキャラ毎に差はあるかもしれませんが、「ドライブインパクト」と「ドライブパリィ」は全キャラに与えられた平等な崩しと護りの手段です。

僕はスト6のランクマ開始直後、このドライブシステムに全く対応できず端に追い詰められた時にはテキトーに出されたインパクトをほぼすべて食らい、こちらの起き攻め打撃はことごとくパリィに阻まれました。
僕だけがスト5のまま勝負しているようなものです。

あまりにもいいようにやられてしまうので、「目には目を」ということで

  • 自分でもインパクトを使う

  • よくわからない起き攻め等を受ける時にはとりあえずパリィしてみる

を意識してみたところ、今度は逆に驚くほど通りました。
どうですか、浅いでしょう。

ただし、当然ながら万能ではないので使い方が重要です。
読み合いを回すためにどんどん使っていきましょう、という話でした。
そもそも安直なインパクトは読み合い以前に見てから反応されますからね。

ちなみにドライブラッシュに関しては僕自身がまだあまり使いこなせていないので特に書くことはありません・・・。
使ったほうが良いのは確実だと思います。
コンボパーツとして組み込んだりはしていますが、立ち回りでうまく使えるように現在練習中です。

こんなのでもマスターに昇格できたので、いかにLPが上がりやすい仕組みなのかということが分かりますね。

3. インパクトを積極的に使え

前述のとおり、ドライブインパクトは強いです。
画面端に追い詰めたらとりあえず一回出しておけば良いっていうくらい強い。なんなら画面端でなくても強い。
返されなかったら返されるまで狙えばいいし、返されたら控えればいい。
序盤で相手が反応できるかどうかのチェックのためにインパクトをぶっぱなすのもアリかもしれません。

かなり浅い考え方かもしれませんが、少なくとも僕はそのように戦った結果マスターに昇格できました。
ダイヤ5でもおもむろなインパクトぶっぱは十分有効でした。
(さすがに見せ続けると返されるので注意)

極端な話、立ち回りで圧倒的に格上の相手でもインパクトが返せない人だったらワンチャン勝機はあります。
そのためにはインパクトを通すための立ち回りをする必要があります。
打撃、投げ、飛び、たまには奇襲など、さまざまな行動を意識させてインパクトへの警戒が薄くなったところでおもむろに壁際インパクト!
言うのは簡単、それができたら苦労はしないですね。

4. パリィも使え&ジャスパを狙え

同じくパリィも非常に有効で、少しずつでもジャストパリィが取れるようになってから戦いやすさが一気に変わりました。
ジャスパから一気に攻守交替しますからね。

無論僕のジャスパ成功率なんてたかが知れています。が、要所要所で狙っていくことが大事だと思います。

逆に、相手のパリィする癖やタイミングを見極めて投げることができればパニカンで大きなダメージをとることができます。

返す返す書きますが、読み合いを回すことが重要です。

5. バーンアウトからスタンを狙え

ランクマを回していて感じたのが、けっこう序盤からガンガンODゲージを使い、バーンアウトしてしまう人が意外と多いような印象でした。

バーンアウトしているということはドライブシステムが使えず、画面端でインパクトを食らえばスタンになってしまいます。
これは狙わない手はないですよね。

SAぶっぱに気を付けつつ画面端にごり押ししてインパクトからスタン、からのスタンコンボでSA3まで使える状況であれば、残り体力次第ですがこちらも多少無理をしてバーンアウトしてでもスタンを狙いに行くのはアリだと思います。
SA3の演出でドライブゲージの復活時間を稼ぐこともできますし。

6. まとめ(ここだけ読めばOK)

ここまでだいぶ長々と書きましたが、僕がマスターランクに昇格するまでに意識したことは

  • スト6はLP下がりにくいからとにかくランクマ回せ

  • ドライブシステムは強いからたくさん使って読み合いを回していこう

  • バーンアウトからのチャンスを見逃すな

ということになります。
・・・最初からこれくらい簡潔にまとめればよかったですね。

マスターリーグと今後の目標

さて、マスターに昇格したから終わり、というわけにはいきません。
問答無用でマスターリーグに叩き込まれ、昇格した勢いのままノリで30戦ほどやってみたところ
見事にMR1500から1414まで落ちました。
LPは増えているのに!

しかし、モチベーション自体はとても高いです。
マスターランクの手も足も出ないくらい強い人達と対戦することは今のところ面白いと感じることができています。
なぜなら僕のキンバリーはまだまだコンボミス、コンボ選択ミス、その他立ち回りの下手さが致命的で、つまりそれは言い方を変えれば伸びしろがあるということになります。

なにより自分の格ゲー歴のなかで、そのゲーム内で一番上のランクに昇格できたこと自体が初めてなので素直に嬉しいです。
結局はMRがすべてだとは思いますが、もうしばらくはこの喜びを嚙みしめたいと思います。
やったーー!!

とりあえずはキンバリーの精度をもっと上げて、MRを1500まで戻したいと思います。
あとは今まで後回しにしていたキャラ対の部分を詰めていきたいですね。

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