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BENQ GW2480 GW2480T モニターの追加

1.はじめに


この記事は、ラップトップPC(ノートパソコン)に外付けのモニターを追加した際の記事です。悩みどころのみシンプルに記載しています。

使用したパソコン HP Pavilion x360 14-cd  2020/03/12 購入
モニター     BENQ GW2480T     2021/12/10 購入

2.環境

(1) OS
 購入した際の Windows のバージョンは、  Windows 10 でしたが、2021年10月30日に Windows 11 にアップデート済です。
(2)制限事項
 HP Pavilion x360 14-cd の USB-Type-C は、データ出力のみでビデオ出力は対応していない。 HDMI 出力はできます。 
(3)その他
 東芝製の32型テレビ(REGZA)をHDMIで接続し、Bluetooth のキーボードとマウス(ELECOM)を使用していました。

3.BENQ GW2480T 選定

 コスト、比較的安い。楽天市場でポイントが高い日に購入しました。
 横、縦表示できる。

4.開封、組み立て 

(A) 付属ドキュメント
 DVDやCDは、廃止されたようで、紙のドキュメントが入っています。
 Quick Start Guide というのがありますが、日本語はなく英語です。
 組み立ての絵が描かれているので、これを見ると組み立て時間が多少節約できます。他の2枚に、ざっと目を通しましたが、大したことは書かかれていません。即捨てました。
(B)コンセント
 アースなしの普通のコンセントです。(3つでなく2つ)

5.悩みそうなポイント

 GW2480T は、GW2480 とスタンドの形状が異なるだけ
(Aドライバー
 DVD、CDは廃止され、ドライバーはネットからダウンロードとなっています。そのままパソコンに接続すると自動で下記のドライバーがインストールされます。

画面がちらついたので、リフレッシュレートを60ヘルツに変更しました。
  ※インターレースなし

(B)ドライバーの取得
 ネットで検索し、GW2480Tで探すと、BENQ のページには何もありません。GW2480 で探すと出てきます。
 Windows のバージョンで悩むとこですが、Windows 11 用はなく、2018年6月12日付けのドライバーのみダウンロード可能なので、即決で、Windows 11 にて自動的に組み込まれた上記のドライバーを使用することとしました。
(C) 自動回転、auto pivot
 自動ロックは、グレイアウトされていて選べません。
 タブレット端末のように、モニターを物理的に、縦にしたり、横にしたり、、、と変更しても、自動では切り替わらないため、縦、横の設定をしてあげる必要があります。
 BENQ の製品の中には、Display Pilot というソフトウエアをインストールすることで自動回転に対応できるようですが高価です。

またモニターの方からのアプローチで画面を2分割して使用することは難しいため、Windows の機能を利用して2分割利用することが簡単です。

(D)HP   Pavilion x360 を閉じて使用する場合
  PCは閉じて、外付けのBluetooth Keyboad と mouse で普段使いしています。
  1度、パソコンを閉じた際に、GW2480 を横置き設定、横置きしているにも関わらず、画面内だけ縦表示になってしまいました。
  ノートパソコンのディスプレイを1、Benq を2にしていますが、閉じて、1に切り替わったあと、何かあるのかもしれません。
  閉じた状態で、設定を見ると、設定が縦になっていたため、横に変更しました。また再度、60ヘルツに変更しました。
  その後、再現していません。
  ※過去経験上、ディスプレイ2として使用する際の設定とディスプレイ1として使用する際の設定と2回必要なのかなぁと推測しています。
   また、HP   Pavilion x360がタブレットモード対応機種なので、このことも影響として考えられます。

(E) GW2480 と GW2480T で購入を悩む場合
 スタンドの違いによって、T には、置き方に柔軟性がありますが、Tは、4割くらい高くなります。
 普通に横置きするのであれば、Tでなく、GW2480を買うことをお勧めします。

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