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#32 愚痴、ネガティブ、マイナス発言を言わなくなる方法

今日のテーマは愚痴、ネガティブ、マイナス発言を言わなくなる方法
ネガティブからポジティブになるための方法を4つお伝えしたいと思います。

1つ目は話す前に今から自分は何を話すのかを思い描くことが大事です。

すぐ喋るのではなく、一旦ぐっとお口をチャックしていまからいう発言に否定的な言葉が入ってないか、愚痴やマイナスが入ってないかを一回自分の発言をイメージすることです。

そうすることで、ヤバい言おうとしてると思ったら、チャックして言わないということです。

言い合いになった時は感情的に喋ってしまうんですけど、喋る前に少し0.何秒こらえると、今から発言しようとすることが頭に浮かぶのでそれがマイナス系なら言わないようにする。

これが意外と大事な事で、そうすることで自分を客観的に見れて冷静になれのでお勧めです。


2つ目はいや、でも、だって、どうせという言葉を禁句にしてしまう方法です。

仕事で会議中や話し合いの時は必要になる言葉だと思うんですが、プライベートではこの言葉を先頭に持ってくるとバットを向けられている気分になるわけです。

キャッチボールというのはボールとミットさえあればいいので、いやでもだっては野球で言えばバットなんですよ。

自分が投げて、気持ちよくミットに入れてくれればいいのにそれをバットで打ち返されたら、もうその人と話したくなくなりますよね。

だから、それと逆の言葉を使うといいです。
確かに、なるほど、そうですね。
確かにそれありますよね。
なるほど。
と肯定すれば良いです。

昔自分を客観的に見た時があって、その時は確かに、なるほど、そうですねしか言ってなかったです。

まずはミットに受け入れようとすることが大事です。
否定的なひとは相手の話を一旦ミットで受け入れてみて、その後に僕は今夕考え方だよなと投げ返すイメージです。

つまり、2つ目のポイントは
自分を客観的にみていや、でも、だって、どうせをどれくらい使っているか意識してなるほど、確かに、そうですねとミットで受け止めること変えることです。


3つ目は捉え方を鍛えることです。
人生は捉え方で変わっていきます。

例えば、雨が降って
最悪、雨だとと思うことで雨が最悪なことになっていて
本当は雨をどう捉えてもいいわけです。

うわー雨か。まぁ涼しくなるからいいかとか、乾燥しなくなるからいいかとか。

そこでおすすめなのがネガポ辞典というアプリです。

これが結構面白いです。
否定的な言葉をポジティブに捉えるとどんな言葉になるかすぐに変換できます。

そうすることで捉え方を鍛えることができます。
捉え方を鍛えることは大事で、何かあってもこれからの伸び代だよと言えるひとは素敵ですよね。


4つ目は
ネガティブな話をしていると気づいたら、最終的にポジティブに収めることです。

やっぱりあの人嫌いだよ。うぜーと言った時にやばいと思って
でもあそこまで仕事できる人いないからななんだかんだ勉強になるもんな。みたいにポジティブ変換して全体をポジティブに戻しておく方法でネガティブな人と思われなくなります。


5つ目は
これが根本的な部分です。自責の心を養うことです。

僕がカンボジアで騙されて、遺書を書いて死にそうになった時があったんですが、その時にとある社長から言われたんです。

カワちゃんな、全ては自分の責任であり他人を責めても何も生ませない。と。
自分であると思うことです。

本当にその通りで、自責の心を持つことが一つの経営者マインドとしての文化としてあるくらいです。

何かあっても自分の責任であるというマインドになっておくと何かあっても相手に文句を言わなくなります。

たとえ部下がうまく行ってなくても部下を教えている自分の責任、自分の能力が低いと思うしかなくて、自分を磨くしかないと思うことです。

ですから、日々自責の心を持とうと思っていて、相手に責任をなすりつけないでこれは自分に矢印を向けたらどうなんだという癖をつけたら愚痴は減ってくると思います。


まとめると
今日の話は愚痴やネガティブ、マイナス発言を言わなくなる方法ということで5つ話しました。

1つ目は発言前にお口をチャックして、何を言おうとしているか自分で確認して、ネガティブなことを言おうとしていたらその時に変える

2つ目はいや、でも、だってを禁句にして、なるほど、確かに、そうですねでいく

3つ目はネガポ辞典などを見てもらって、ネガティブをポジティブに捉えることを鍛えていく

4つ目は最後はプラスに持っていってプラスで終わること

最後は自責の心を持つことでした。

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