デブ

毒舌はもう流行らない!

毒舌

毒舌という言葉が流行し、芸能人でも毒舌キャラ的な有名人はたくさんいます。ひと昔前なら、デブ ハゲ などの言葉は日常茶飯事で、どこに言っても軽々しく使われていました。毒舌も、悪口か悪口ではない境目で発言されるため街中でも気軽に発言する人が多いテレビでも気軽に人の悪口を口にしていた時代、誰もがそんな光景を見てもそれがあたりまと思っていました。 しかし現在では、特に芸能人は十分に注意して発言しないとクレームがきてテレビを降板することになる。それは一般人にも言えることです。昔のように会社で気軽に会話しただけで、後輩社員からパワハラと訴えられる時代です。そうなると毒舌はもう終わりを迎えています。

毒舌に変わる薬舌

確かに毒舌は、面白く周りの人間が盛り上がります。しかし、相手の悪口を言っていることには変わりありません! 周りは面白くても言われた本人にはモヤモヤしたシコリが残りそれが原因で心が疲れてしまいます。私は常日頃から思っていました。どうして毒舌はあって薬舌という言葉はないの?毒舌の毒は、やはり言われた相手が毒に犯されます。しかし、薬舌とは、読んで字のとうり薬です。言われてハッピーだし面白ければそれってとてもいいことですよね。 サムネに書いてあるデブは毒舌ですが薬舌は意識高い系デブ 意識高い系デブは、高カロリーの物を意識して食べ人間の限界を追求する人のことです。自分の身を酷使し 高カロリーの唐揚げ ドーナッツを率先して食べる。まさに意識高い系デブです。

毒舌と薬舌の違い

毒舌は誰でもいうことができますが、一歩間違えれば大きな問題になります。それに毒舌は相手の悪い部分に着目してその部分を当たり障りのないように発言します。毒舌は相手を偏見の目で見れば誰でもわかりますし、誰もが気になって言えなかったことを発言するので、周りが笑います。

一方薬舌は相手の良い部分に着目しないと言うことができません! 

例えば毒舌の会話で「うちの嫁は昔は、綺麗だったけど今は騙された」とか部下に対して「橋本くんは元気はあるけど 要領が悪いね」が毒舌です。

薬舌になると「うちの嫁は昔はクレオパトラ!今は、小野小町の2万倍だね」とか「橋本くんは元気はあるけど 人生に不器用だね、不器用でいい、たくましければそれでいい」と基本相手を褒めます。

この時毒舌と同じように相手を褒めるときはオーバーに褒めるのがコツです。「それ褒めてる?」と言われたら「だって小野小町の2万倍だよ。小野小町見たことないけど。」と返せば薬舌成功です。でも言った後には、相手も自分もしこりは残りません。ただ相手の良い部分を観察していないと ナイス薬舌にはたどり着けません。


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