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換気扇をONして結露ゼロに!

住まいに結露がでてカビてしまうという話をよく聞きますが、我が家は築55年以上の団地に引っ越すまでは一度もそういう経験をしたことがありませんでした。結露って窓だけでなく、壁にも出るんですね。。。とにかくパニックでした。どうしよう、窓だけでなく、壁にまでカビが出ることになったら!そこから結露との戦いです!!

確かにこの住居は結露しやすいのでは?と思ってもよい兆候・証拠(?)はりました。引っ越しの荷解きをして片付けが終わって、窓を拭こうと思ってよく見たら、ゴムの部分がカビていて、「うわ~、ちゃんとお掃除してなかったのかなぁ」って思ってたんです。カビ嫌いなので(好きな人なんていないですよね)、あれやこれやとカビとり剤を試して、いままで買ったことがなかったゲル状のものを発見!これが窓には使いやすく、塗ってはラップをして放置を何回か繰り返し、これ以上は無理というところまできれいにしました。

あの時、結露するのかな?と予想できたはずなのですが、なにせ今まで一度も大量の結露に遭ったことがなかったので、全然リンクしませんでした。

一体今までの住まいと何がちがうんだろう?古いから断熱材ほぼなしだからこんなに違うの?って、ずっとずっと考えて気づきました。「多分、換気扇」かなと。

我が家の夫は、「換気扇信奉者かっ!」ていうくらい、換気扇をつけたがります。なので、今までの住まいでは標準装備のお風呂、トイレの換気扇は24時間つけっぱなし。台所では調理し始めると「強」でゴーゴー言わせます。それくらいおうちの中の空気は循環しまくっていました。我が家には換気扇は台所のみで、調理の時しかつけていませんでした。ひょっとして思い、台所の換気扇を夕食~朝食の間ずっとつけてみたところ、結露がほぼゼロになりました。

それからというもの、冬になると、毎晩換気扇をつけて寝るようになりましたとさ。


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