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ドラマけってい

本作は、桐山演じる中堅飲料メーカーのロンロンで働くサラリーマン・猿川健太が“激辛道”を追い求めるさまが描かれるグルメコメディ。シーズン2から仲間入りした土村は大阪本社から異動になった小野寺美優、福本は社長の息子で営業促進室に配属される鴨下晃に扮した。


最初にマイクを握った桐山は「深夜帯ですけど、次の日に辛いものを食べたいなと思ってもらえたら幸いでございます」と挨拶する。土村は「潔く真っ赤になってきました」、福本は「(赤いインナーが)めちゃめちゃモコモコで、ジャケットの下に着る素材ではない(笑)」と衣装をアピール。森田は「みんな、カプサイシン足りてる?」とカメラ目線で呼びかけて「うるせー(笑)」と桐山にツッコまれていた。


シーズン1は2021年1月期に放送された。桐山はシーズン2に臨んだ心境を「どんなんやったっけな……?と思いながら現場に入ったけど、30分したらなじみました」と伝える。森田は前作での反省を生かして、発酵食品で胃腸の状態を整えて撮影に臨んだそう。彼は「吸引力も鍛えました。カップラーメンを遠いところから吸ってみたり」と明かし、桐山に「真面目やなー」と感心される。前川は「社長の登場はかなりインパクトがあった。笑いをこらえるのが大変でした」、平田は「グルメドラマが向いてるのかわからなかったけど、『ゲキカラドウ』はとても性に合いました」と笑顔を見せた。


続いて印象深い料理の話題になると、塩タンメンを選んだ桐山は「ぶっちぎりで辛いです! はっきり言ってレベルがおかしい(笑)」と悲鳴を上げる。そして「聖地巡りをしてくれる人もいるだろうけど、マジでドラマと同じ辛さを頼むのはやめてください。1辛か、0.5辛くらいから始めましょう。10辛は危ない!」と注意喚起し、土村も「やばかったです」とうなずく。牛カルビトッポギを挙げた福本は「トッポギが大蛇みたいに長い。箸ではなかなかつかめないからみんなで練習するのも楽しかった」と懐かしんだ。


「一番辛いものが得意な人は?」との質問では桐山に票が集中し、彼は「辛いの大好き。ジャニーズWESTも辛いものが好きな人が多いので、一緒に食べたりします」とにっこり。本作の撮影現場にも辛いお菓子が多数置かれていたといい、桐山が「何気なく食べたチョコレートもすごく辛くて」とこぼすと、福本は「そのあとみんなに『食べて~!』と勧めて、被害者を増やしてましたよね」と笑った。


終盤に桐山は「『ゲキカラドウ』にも、ジャニーズWESTにもぴったり」とサンボマスターの山口隆が手がけた主題歌に言及し、「いろんなものがバージョンアップしています。僕たちの食べっぷりも楽しんでもらえたら」とメッセージを送って会見を締めくくった。


「ゲキカラドウ2」はテレビ東京系で4月6日に放送スタート。吉本昌弘、神田優、政池洋佑、守口悠介が脚本、柴田啓佑、松本拓、角田恭弥が監督を担当する。

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