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アントマン&ワスプ:クアントマニア感想

こんばんわ☕
せいたろうです

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」さっき観てきました!
2023年最初のMARVEL作品、そしてMCUフェーズ5の1作目になります。
また詳しく感想書きたいと思ってますが、とりあえず新鮮な感想をちょっとだけ書きたいと思います。
ネタバレ注意です。

途中泣いちゃった話

MCU作品はたまに感動してほろっと涙がでる事がありますが、今回は特に強く感情が揺さぶられて体が震えるくらい泣いてしまったんですよね。1回だけ少ししゃくりあげちゃって恥ずかしかったです。
そのシーンというのが、スコット・ラングがタイムマシンのコアを取りに行くシーンです。
コアのある場所というのが現実の物理法則とは違う空間で「シュレディンガーの箱の中」と形容されてましたが、要は「確率的に在り得た可能性のある自分」が常に物理的に分岐(分裂)してしまう世界ですね。ちょっと意味わからないですね。
分岐する度に「おまえは誰だ!」「本物は俺だ!」「落ち着け!」「お前が仕切るな!」ってなってしまいますよね。分岐したってみんな本物の自分ですからね。業を煮やして巨大化しておっちぬ奴とか出てきたりね。
累乗で増えていく自分に押しつぶされてこのまま作戦は失敗かと思われたときに、オリジナルのスコット・ラングの通信機に遠くで見守るキャシーの「パパ、もう戻って!」と言う声が入るわけです。キャシーも自分のせいでこうなったって思ってるし、父親のこんな姿もう見たくないですから。
その瞬間にほかの自分たちが「キャシーの声だ!」「こいつを通してやれ!」と一同が一致団結して櫓を作り始めるんですよね。さながら軍隊蟻。
その時ふと、「ああ、このひとりひとりのスコットが全員キャシーの父親だし、このスコットも、このスコットも、みんなキャシーの事を愛しているんだよな」って思った時に涙が溢れだしてきて止まらなくなってしまいました。そもそもこの時スコット死ぬんだろうなあと思ってましたからね。フラグ建ちまくってるからそう思っちゃうて。
書いてて思ったんですが、映画クレヨンしんちゃんの逆襲のロボとーちゃんでも僕泣いちゃうんですよね。似た感情かもしれません。

M.O.D.O.K.

みんな大好きモードックですが、正体があの男とはなあという感じでしたね。可愛らしかったですねぇモードック!また出番があるといいなあと思いますが難しいでしょうかね。

カーン評議会

カーンと言ったらカーン評議会でさあね。トップの3人はラマ・タトとイモータスとプライム・カーンかな、たぶん。なんかスクラル人のカーンとかいたなあ。こんどはあいつら全員で攻めてくんのかな?

ポストクレジット

見てない人まだいるでしょうからここで話すのはやめときますが、あれは嬉しかったです。きっと嬉しい人いっぱいいると思うので映画館に足を運んで見に行ってほしいです。

とりあえずこんなとこで。
感動したシーンを語れたので満足です。

では。

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