BUMP OF CHICKEN aurora ark 名古屋ドーム2日目

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脳内補完な部分ありなのでニュアンスとして受け取って下さい。

2019 9/22 BUMP OF CHICKEN tour aurora ark
名古屋2日目

自分史上ドームでは1番近い席だった。
連れてってくれたフォロワーさんに感謝してもしきれない🙏✨

スタンドからとアリーナからの違いは肉眼でハッキリとメンバーが見えてそこにいる事が分かる(当たり前だけど)、スクリーンが大きくて映し出されたメンバーの肌がしっかり見えた事。藤くんお肌キレイだったな〜!!

昨日同様やっぱり名古屋のBUMPは一味違った。
それでいて1日目と2日目で熱量も違う様に思えた。
1日目は余裕が無いくらい凄い感情的…ちゃんと言葉にするなら『激情』が1番近しいかもしれない。一昨日もプライベッターに書いたけど圧倒されたしライブが終わってもなお余韻と恍惚感が絶えなかった。
2日目はちょっと落ち着いた感じの印象だけど勿論こっちもアレンジ多数、歌詞変多数、藤くんの煽り多めと感情を露わにする場面が本当に多かった。
結論から言うと名古屋2日目がファイナルなんじゃないかってくらいの熱量と盛り上がり方だった。
トレンド入りするくらいとても衝撃の強かったまさかのアンコール3曲。
これは後で記憶の限り覚えてる事の方に書くとして『やりたいから勝手にやるだけだから』と言って急遽予定してなかったはずの3曲目を当たり前のように阿吽の呼吸で演奏し出す彼らの心意気に惚れるしかないね…。
3人ともびっくりしただろうけど笑顔で出て来てくれたのが印象的だった。

多くある歌詞変の中で一昨日も昨日も「望遠のマーチ」のタイミングで涙腺崩壊して大号泣。昨日なんかはこの曲以降全ての曲とMCで涙腺がバカになり涙が止まらなくなってしまって途中ピックスモブを付けた手を挙げられなくなりその場に立ち尽くすだけになるほど感極まってしまった。藤くんが届けてくれた言葉と想いがあまりにも嬉しくて、「君たち」じゃなくて「君」にへと1人1人に届けてくれる事が何よりも最高すぎて、つくづく私は藤原基央に、BUMP OF CHICKENに生かされていると思った。

ラストMCの藤くんの台詞
『君たちがこの先にめちゃくちゃ辛い、悲しい、もう立てない、太陽が昇ってもその下に立てない、明日が来ない、そんな時がいつか来るかもしれない。そんな時でも俺が傍にいるから…なんて適当な事は言えない。だって俺東京だし君たち名古屋だし、だいぶ離れてるから物理的に。実際傍にいれるわけではないし、そんなの無理だってわかってる。
適当な事とか根拠のない事は言いたくないけどでも気持ちは傍にいる、俺たちの歌は傍にいるから。歌が君の力になったり問題が解決するのかは分からないけど、俺が傍にいるっていうのは根拠がある。
それは君たちは今日手をあげたり声を出したりしてくれた。
aurora arcの曲はずっと一人で書いてて、書いてる中でしんどいなぁ、もう書けねえなぁ、書き上げられないなぁって思った事もあった。自分自身と向き合う事だから。ここでグダグダそういう事言うつもりはないんだけど、でも曲を作ってる時に君たちが、未来にいる君たちが、この曲が形になったらきっと受け止めてくれる聴いてくれる未来の君たちが、いつかラジオとか有線とかコンビニのBGMとかで聴いてくれる君たちが俺の傍にいたんだよ。俺が辛い時未来の君の存在が傍にいた。
その存在は俺にとって、洞窟の中の松明だった。
君がそれに気付くかは君次第だし、気づいてもらえないかもしれないけど、気付かなくても良いけど、俺の曲は君たちの傍にいる。
名古屋、ありがとう!
(おもむろにギターを持ち上げて)
…もう一曲やっていいかな?
電車の時間とかある人は帰っていいよ。そんなことで怒ったりしねぇから!俺が勝手にやりたくてやるだけだから!メンバー、入れるやつは入ってきて!!!
(袖から大急ぎでステージに上がってくるメンバーたち、アンコール3曲目へ)』

って感じだったはずなんだけどファンを松明と例えた時、「トーチ」という曲を思い出した。
セトリ見れば分かるけど3曲目はこれじゃないよ。
「バイバイ、サンキュー」って曲だよ、これはこれでヤバい(ヤバい)
名前の通り松明と言う意味のこの曲、ソースはどこか忘れてしまったけどこの曲のデモ撮るとき藤くんが泣いてしまったって話がある。
言うまでもないけどこのMCでもボロ泣きしてた中、BUMPとファンの関係は互いに松明の様な存在なのかもしれないと思った。
「トーチ」の歌詞を見てもらえば分かるけどラストMCの内容と藤くんが語ってくれた心情が集約されている様にも受け取れる。
始めは藤くん1人しか知らなかった曲も知ってる人が4人になってやがていつかのリスナーに届いて。
そう考えると歌詞変だったかMCだったかアレなんだけど、『俺たちの曲を見つけてくれたから今度は君を探すよ』みたいなニュアンスで言ってくれた言葉が余計に心に染みて。
楽しい事や前向きな事ばかりじゃなく絶望も暗闇も引っ括めて曲にして届けてくれるBUMP OF CHICKENが改めて大好きだなぁって再認識した。
本当のありがとうはありがとうでも足りないんだってこの事だなーと。
何度も書いてるし言ってるけどBUMP OF CHICKENは私の生きる糧。歌詞変でよく「僕のことは忘れても良いけど」って言うんだけど悪いけど忘れてなんてやれないしやらないよ。一緒に同じ時間を生きて出来る限りこれからも会いに行こうと強く思わせてくれるライブでした。
あと最後の最後に皆涙目で目元ウルウルしてたのあれ気のせいじゃないよね。伝染して泣きました、ありがとうございます😂

▽時系列バラバラ覚え書き
・幕間の間 藤くんの呟き
話がしたいよ前
「もうこの曲か、早ぇな」
GO前?
「一生今日が続いてほしい」
super nova前
「まだ歌えるか?ありがとう」
流星の正体前
「最後の曲になっちゃった、寂しいよ、ありがとう」

・Butterfly前チャマMC
チャマ「楽しんでる人も、最近つまんないな、悲しいな、もう死にたいって思ってる人も、そのままで大丈夫。みんなで踊りましょう!」

初日も同様の内容のMCがあったけどこのチャマの直接的な言葉には初日とても驚いた。
同時にこの言葉は凄く救われた。
そのままで大丈夫、そのままを受け止めてくれてここに居場所はあるよと言ってもらえたみたいで本当に泣けてくる…😢

・恥ずかし島MC
秀ちゃん編
藤くん「ベースがチャマ、ギターがヒロのように、ドラマーは秀ちゃんしかありません!秀ちゃんです!!」
秀ちゃん「🙌」
藤くん「俺たち3人はでっぱりの前に出れるからね…でっぱり…この細い道通って…花道?あ、花道って言えばいいじゃん!笑
名古屋まで来て初めてわかった…」
リスナー\\👏👏👏👏👏//
藤くん「生暖かい拍手ありがとう…。秀ちゃんは意固地になって動かないわけじゃないんです。時には男梅のような…イシツブテのような…ゴローニャ※のような顔をしてね?」
チャマ「ゴローニャ!(iPhone取り出し検索した画像を映し出す)」
藤くん「(笑)俺こないだゴローニャ調べたんだけどさ、秀ちゃん似てたわ(笑)それで一生懸命叩くしかないの、俺のケツとか皆の顔見て。ゴローニャの顔して」
チャマ「(笑いながらまだカメラに映し出してる)」
ヒロ「秀ちゃん今日の服の色一緒じゃん!笑(*´・e・)👉」
秀ちゃん「😂👏」

※ゴローニャ…いわ/じめんタイプのポケモン

ヒロ編①
チャマ「ヒロー名古屋どうですかァ〜!!」
ヒロ「はい!!!名古屋ァー⤴⤴⤴!!!来ちゃったよ、ここのヘリ!近くに来れて嬉しいな!(5階席見上げ)たっか〜!!リハしてる時思ったんだけどさ!ホームランってすごいね!ここにいて!それがもうあっち(ステージの方角)まで…逆光で見えない!飛ぶんだもんね!選手、野球選手凄いね!!!」

_人人人人人人人人_
> 突然の野球話 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

ヒロ編②
ヒロ「初日は味噌煮込みうどん食べた話したのね、で2日目の前はすぐホテルに帰ってホテルで食べるんだけど」
藤・チャマ((ヒソヒソ))
ヒロ「えっ(戸惑い)」
藤くん「気なしないで続けて」
チャマ「いいよ」
ヒロ「きしめんがね!楽屋に置いてあったの!!😆✨」
藤くん「あったね」
ヒロ「そういえば昔駅でよく食べたなって」
藤くん「発車のベルが鳴るまで食べててね」
ヒロ「プルルルルって鳴るまでね。間に合えー!って食べたね。 そういう話!ありがとねー!!!最高!!!」

_人人人人人人人人_
> 安定の増川節 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

・古渓さんによる記念写真撮影後
昨日と同じく坂の所でごめん寝ポーズ・チャマ、寝そべるカイワレコンビ。見ながらも特にリアクションも見せずにドラムの場所に戻る秀ちゃん。
その後チャマが仰向けにひっくり返り足をV字(Yだった?)に広げたり閉じたりしてると起き上がった藤くん・ヒロが両手使ってXの字を作る謎の遊びが勃発
↓ステージに戻って
藤くん「チャマのルールがわかんない。何が正解なのか分からないんだけど…(笑)」
チャマ「今ので正解だよ」
藤くん「本当?なんか分かんないまま自分なりになんとなくやったけど…」
チャマ「藤くんはずっと正解だよ」
藤くん「😳」

藤くんはずっと正解だよってパワーワードすぎない??全肯定の神ここにもいた…。

・チャマiPhoneで撮影中のステージ
チャマ「みんな!ピックスモブついてる方の腕あげてー!!」
照明が落ちて光るピックスモブを撮影してる最中のステージでは秀ちゃん、ヒロ、藤くんがタオルぶんぶん振り回し始める。
風車みたいだなって思った(笑)

・チャマ物販MC
出島へ1人出てきて3人分の高さが異なるマイクでトーク乱れ打ち
「今回も」
「沢山」
「ツアーグッズ」
「作りましたーーー!!!!!」
「みんな」
「グッズ」
「買ってーーーーーーーーー!!!!!!」

ショートバージョンだからかありったけの魂の叫び…!

・MC/チャマ待ち
チャマ(水を飲んでる)
藤くん「ちょっと待ってね」
チャマ(白タオルでベース拭いてる)
藤くん「チャマベースどう?」
チャマ「ベースねぇ、(汗で)ベッチョベチョ!(笑)」

▽歌詞変更/アレンジ/追加
【虹を待つ人】
藤くん「どこーまでーも…叫べ名古屋ぁ!」
リスナー「うぉーおおーおおーおおー!」
藤くん「そのドア……そんなもんじゃねえだろ!!!!!!」
リスナー「うぉーおおーおおーおおー!!!!」

【話がしたいよ】
『夏の終わる匂い まだ覚えているよ』
→『君と覚えた匂い 忘れやしないよ』

初日はちゃんと”夏の終わる匂い”だったから、って今日はそれを覚えたって事だよね…?ちゃんとつながってんの本当…もう…(号泣)

【望遠のマーチ】
間奏中の叫び
藤くん(客席指差しながら)
「世の中にたくさんある音楽から、お前らは俺たちの曲を見つけてくれたんだ!だから俺も、お前らのことを見つけに来たぞ!!!」

この後の歌詞に「見つけてほしい」があり余計に泣いた

【GO】
歌いだし前のイントロ部分追加
『慰める言葉が下手でも
どこにいるかわからなくても
つまづいても 迷っても
隣で歌うから 歌うから』

初めて聴いたのに初めてな気がしない、デジャヴを感じてたけどこれふしぎの海のナディアの「Yes, I will…」の歌詞と似てる!?ってなった。
藤くんなりのオマージュ?
※2番の歌詞
『Try 慰めの言葉なんて 心に届かない風
抱え込んだ不安だけ大きくなるけど
自分で決めたことだから多分ひとりでも平気さ
つまづいても 迷っても 明日があるから』

確信はないけどでもそう思ってもおかしくはないよね??

『ぶつかってばかり傷だらけ どこへ行くべきかも曖昧』
→『ぶつかってばかり傷だらけ そういう君に会いに来た』

【ガラスのブルース】
『僕はいつも歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ 僕は今を叫ぶよ』
→『僕のことは忘れていいよ でもひとつだけ忘れないで 君が挙げたその手を』

super nova、新世界も歌詞変あったけど力尽きた…。

【2日目セトリ】
aurora arc
Aurora
虹を待つ人
天体観測
シリウス
車輪の唄
Butterfly
話がしたいよ
真っ赤な空を見ただろうか
リボン
望遠のマーチ
GO
Spica
ray
新世界
super nova
流星の正体

en
同じドアをくぐれたら
ガラスのブルース
バイバイ、サンキュー

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