見出し画像

11/12(日) 京都5R4、ウィープディライト 出資者目線でのレース展望

土曜日に負けすぎて心やれていますOKです。
最近は本当に馬券が上手くいかないことが多く、苦しい時期です。
見解は合っているのに…何か予想外のことが起きる…そんなことだらけの日々です。
まあそんな中でも出資馬がこうして毎週走ってくれるのが有り難いことです。
今週はラパンリュネール(金曜日時点でnote公開中)と今回の記事のウィープディライトの2頭の見解を公開します。
是非出資者の方々や馬券ファンの方に読んで頂きたいです。

なお、前の記事で何口持ってるのか?と質問されたので一応記載すると、ウィープディライトは4口保有しています。
まあ実質500口みたいなものですね。
そんな所を前置きとし、早速展望に入っていきたいと思います。

〜記事の流れ〜
1、ウィープディライト自身の特徴や状態面などの考察

2、レース全体のレベルや相手の考察

3、結論、将来的な展望など

こちらの流れで書いていきます。

1、ウィープディライト
(特徴)

DMMバヌーシーにて1億円という高値で募集された本馬ですが、旋回癖を持っています。
旋回癖の難点として、外傷を負いやすいことや馬体減などが心配されることが多いですが、本馬は500キロを越える雄大な馬体の持ち主なので競争能力自体に大きく影響はないかな?という風に思っています。
気性はかなり難しく、調教師にアタックしたりなど池添調教師もかなり苦労されておられる様子でした。
また、繰り返しゲート練習をしていましたし、ゲートは遅れると決めつけて見るべきかなという風には思っています。

(状態面)

最終追いきり 栗東CWコース 鞍上藤懸騎手
80.7-65.4-50.4-36.5-23.1-11.8 (8)
(15.3)(15.0)(13.9)(13.4)(11.3)
プレミアムスマイル(古馬3勝クラス)強めの内1.6秒追走0.1秒先着

正直最終追いきり以外は目立つ時計もなく、半信半疑に見ていたのですが、最終追いきりの時計はさほど悪くありませんね。
最後抜け出してから若干ソラを使うような形で気が抜けているようでしたが、実践では大丈夫そうなレベルでしたね。
池添調教師はダート馬っぽいという判断をされているようですが、ゴリゴリのダート馬か?と言われると追いきりからはそうとも感じず…。
かといってキレそうか?と言われるとキレなさそうだし…。
正直どっちつかずな印象は否めません。
まあだからこそ初戦を芝でおろすクラブの方針には賛同の方に見ていますね。
ウィープディライト自身の状態としては、息はできているでしょうし問題はないかな?とは思います。

2、レース全体のレベルや相手考察

ここが1番見て欲しいコメント。
この記事を書くにあたり、X(旧Twitter)にてエゴサをかけたのですが、皆さんが揃ってレースレベルが高そうと発言しておられました。
それに対しては個人的には「No」と解答させてください。
私は追いきり党としてスペースやnoteでも居させて頂いている身なので、調教に関しては正確に見れていると思っていますが、このレースの出走馬たちの追いきりが正直あまり良く見えない馬が多かったです。

ザッと人気馬について見ていきます。
7、アドミラルシップ。
お姉さんのライラックは新馬戦前の調教で素晴らしい追いきりを消化しており、私も当時配信で絶賛していたのを記憶しています。
軽さがあり、芯も通っており、前進気勢もああり、やめるような仕草も見られなかった。
また時計の出し方も良い意味で相沢厩舎らしくないラップの出し方だったのを鮮明に記憶しています。
それに比べると本馬はお姉さんほど完成度は高くないように感じますし、まだ芯が通っていないというか、ヨレヨレというべきか。
手前替えもおぼつかないですし、あまり良い印象は感じなかったです。
※当然実践タイプの可能性もあるので一概には言えませんが、一個人の意見として見て頂けると助かります。

6、ヴィレム
この中で1番よく見えたのはこの馬です。
ただ気になるのが藤原厩舎の調整らしくない、中間コースでの追いきりが2本のみで坂路主体の調整がされていることです。
脚元に何かあるのかな?
そう考えたりもしましたが、この馬に出資している友人に聞いてもそれらしき答えは聞けずだったのでちょっと良く分からないのが本音です。
この馬の上のファベル、ポーレットは共に芝の2000メートルに実績があるだけにこの舞台を使ってくるのは分かるのですが、この馬は上よりは距離が持たないようにも見えるんですがね。
まあ少し疑問に思う所はあるものの、時計はしっかり出ていますし、ウィープディライトにとっての1番のライバルは本馬かなと思います。

1、エヴァンジェリーナ
この馬に関しては初戦はあまり評価するべきではないかな…という風には思うのですが。
中間の追いきり時計を見ても、恐らくまだコースでは動ききれていないような感じに思えますし、更新での調教師のコメントを見ても、「まだハミを抜いたり、走りが安定しない幼さがある」とのことだったのでいきなり初戦からは?と思ってはいますが。
世間の評価が高いだけにどうなんでしょうね?
しかも1週出走早めてますし。

とのように見ていけば見ていくほど穴は多いメンバー構成であるので、さほどレベルは高いようには思えませんが…。
私個人としては2番のキーチパルフェの動きは時計を見る限り良さそうなので気にはなりますが。

3、結論、将来的な展望など

結論としては初戦は目指せ3着でしょう。
能力どうこうの前に、ゲートが出なさそうなのが新馬戦としては致命的に思えます。
これが万が一ゲートを五分以上に出るなら、幅も広がりますし、可能性は広がりますがね。
理想は番手で収まって欲しいですね。

将来的には阪神の芝2400とかを走ってそうな馬と思っています。
ここからパワーが付いてくればダートも視野にというのもアリですが、現時点では非力さも感じますし、芝で良いかなと。
正直過度な期待はしていませんし、すると馬にも気の毒に思うのでそれこそ保護者の感覚で当日は応援してみます。
期待以上の走りをしてくれることを祈りましょう!

以上がウィープディライトの見解でした。
長々となりましたが、本音での見解を詳しく記載したつもりですので…。
最後までご覧頂いた方々はありがとうございました!🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?