アパラチアントレイルとハンモックは相性抜群
Day 71(7/2) 1,937ー*10*ー1,947 South Arm Road (campsite)
雨が上がるのを期待して、ゆっくりのスタートになりました。午前中は雨が降ったり止んだりで何度も雨具の脱着を繰り返していました。雨具は蒸れるのでできれば脱ぎたいのです。午後は良い天気になりました。アップダウンも多くそれなりに時間がかかりました。
この日の宿泊地はわかりにくく、なかなか見つかりませんでした。道路近くの川沿いには若者達がくつろいでおしゃべりしていたので尋ねて見ましたが、詳しくは知らないとの事でした。何となくそれらしい場所にテントを張りました。
Day 72(7/3) 1,947ー*09*ー1,956 Bemis Mountain Lean-to
昼過ぎ(13:30)にはシェルターに到着して、のんびり過ごしました。ハイカーが何人かいて、お喋りしました。いつもの「アメリカのどこに行ったことがあるか」の問いに「Tucson(ツーソン)」と答えると「俺はツーソンから来た」と偶然を喜んでました。私がツーソンに行ったのは30年以上前の新婚旅行の時で、妻がホームステイした家を訪ねたのでした。あの時に比べれば、スムーズに会話しているなあと思いました。やはり、英会話教室に通った成果ですね。
ハンモックを使っているハイカーに張るところを見せてもらいました。アパラチアントレイルはハンモックでのスルーハイクが可能で、ほとんどの場所で張ることが出来ます。ロープを張れる木もあり、ハンモックの上に架けるタープを広げるスペースもあります。何よりもテントより軽く、開放感があります。
Day 73(7/4) 1,956ー*13*ー1,969 Little Swift River Pond(campsite)
池のそばのパイプからきれいな水を汲むことが出来ました。水量が少ないので時間をかけて汲みました。水が出ていない場合には池の水を使う事になります。池の近くはぬかるみで、汲みにくそうでした。池が見える静かな場所にテントを張りました。
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