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素敵な場所でキャンプ

Day 51(6/12) 1,708ー*14*ー1,722 The Lookout (Shelter)
 Rutlandからバスに乗り、来たコースを戻りました。トレイルに着いてもしばらくは余計に歩き戻った道です。この新しい道迷いバージョンですが、今回はアプリのデータ読みの浅さによるものであり、今後注意が必要だと思いました。午前中に街に着いていれば、ZERO DAYを取らないでもいけたと思います。

Day 52(6/13) 1,722ー*20*ー1,742 campsite
 West Hartfordというトレイル上の小さな街に着きました。ハリケーンで飛ばされた食料品店の場所がキャンプ地として使えるようになっていました(写真の場所) 。初めに図書館が見えたのでそこで場所を教えてもらいました。
 キャンプ地の隣にある家の人が管理をしていて、シャワー、水、電気、水道、Wi-Fiが利用出来ました。東屋とテーブルがあり、奥には小川が流れています。とても静かな空間で安らぎました。夕方着いて朝早くに出発するのがもったいなかったのですが、僅かな滞在時間でも強い印象の宿泊地の一つでした。

アパラチアントレイルの地図がドアですがトイレです

Day 53(6/14) 1,742ー*11*ー1,753 Velvet Rocks Shelter
 今日はハノーバーという街を通過します。大学があるので若い人で溢れていました。素敵な街並みです。Forty(もちろん40歳)というハイカーに再会しました。彼は街のホステルに泊まるそうで、途中で別れました。街の音が聞こえるくらい近くのシェルターに2時頃着きました。電波が入る場所なのでネットで暇つぶしが出来て良かったです。焚き火好きのハイカーがいて、枯れ木や枝を大きさを揃えて集めて、せっせと燃やしていました。色々とおしゃべりをしました。

せっせと枯れ木や枝を集めて燃やしていたハイカーです

Day 54(6/15) 1,753ー*16*ー1,769 Trapper John Shelter
 ニューハンプシャー州に入ると案内板がオレンジ色になりました。管理、運営をしている団体が異なるとトレイルの整備などで違いがあります。ここでは、大きな山小屋を管理していたり、案内板が綺麗だったり、シェルターに世話人がいたりします。
 4,000フィート(1,200m)を超える山が多くなってきます。アパラチアントレイルでは山頂の見晴らしが悪い所も多いし、〇〇山、標高××mなどの表示もあまり無いです。映えないです。しかしこの辺りは緯度が高いので、4,000フィートあると森林限界を超えます。稜線上は風が強いので急に寒くなります。

天気が良く、TシャツでOK

Day 55(6/16) 1,769ー*19*ー1,788    Ore Hill Campsite
 しばらく天気の良い日が続いています。岩の道が傾いているのでずっと歩いていると疲れます。膝にも悪いです。

微妙に谷に沿って傾いている
晴れていても陽が雲で隠れている事が多いです

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