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Hiker Hut(ハイカーハット)は電気がありません

Day 74(7/5)    1,969ー*05*ー1,974    Hiker Hut
 トレイルヘッドから歩いてすぐのHiker Hutに向かいました。道路から少し奥に入る場所にあるのですぐには見つけられませんでした。特に予約をしないで行ったので、bunk roomは空いていませんでした。代わりに屋根付きのテントサイトを利用しました。
 いつも使っているFar Outという地図アプリには、宿のデータや評判が載っているので、いつも参考にしています。Hiker Hutでは、コインランドリーで充電できると書いてありました。宿までは電気が来ていないのです。電話も圏外で使えません。食料品は大抵の物は揃っています。当然のようにガスのカートリッジもあります。
 昼食はオーナーのSteveさんに朝用のサンドイッチを作ってもらいました。焼きたての玉子入りで美味しかったです。午後はランドリーまで送ってもらい、IGAというスーパーでピックアップしてもらいました。戸外に温水シャワーがあり利用しました。温度はあまり高くないですが満足しました。
 夕食は、Steveと一緒にお喋りしながら食べました。サラダやパスタを分けてくれました。この先にある宿にはHMGのギアを扱っているので、僕が欲しいと思っているバックパックの在庫があるか訊いてあげると言ってくれました。ちょうど夜に電話する予定があるという事でした。それから、これから先は、南下するハイカーのピークになるので宿の予約は必要だと教えてくれました。
 この辺りは冬に雪が積もるので、ハイカー相手の宿は9月頃に終了します。Steveは冬はインドに行っているそうです。キッチンに小さなガネーシャの像(7cm)がありました。お手伝いの人もニューヨークからの出稼ぎだそうです。
 夜、胃がチクッとしたので明日はZERO DAYにする事にしました。疲れが溜まっていたのでしょう。

雨が降りましたが、濡れずに過ごせました。

Day 75(7/6)   ZERO DAY      Hiker  Hut
 胃痛は治ったようですが、ZERO DAYの食べまくりができません。アイスクリームも控えました。図書館に行って時間つぶししました。Gi Gi(ジージ)さんとは何度か会っていますが、お孫さんがいるそうで写真を見せていもらいました。私も孫の写真を見せて、日本語で「じいじ」はおじいさんのことを言うと教えてあげました。そしてGi Giは「ばあば」だと。

Gi Giです
Rangeleyの街にある高級なホテル
看板もオシャレ
図書館はハイカーの憩いの場所です
多くの池がある綺麗な街です。手前にアイスクリーム屋がありました

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