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健康マインド(お盆特別企画❗)私の紅白歌合戦 ⑦

昭和の時代に、ムード歌謡と呼ばれた歌がありました。


白組「東京ロマンチカ」(君は心の妻だから)

1969年リリース(君は心の妻だから)
作詞「なかにし礼」作曲「鶴岡雅義」

リーダーでレキントギターの鶴岡雅義が作曲して1967年「小樽のひとよ」がヒット❗
ボーカルの三條正人の高音が冴えた「君は心の妻だから」も大ヒットして、三條正人は女優の香山美子と結婚します。
1974年には三條はソロデビューしました。

この曲の「なかにし礼」の歌詞は、メロドラマ風でいかにもムード歌謡の代表曲でした。

♫愛しながらも  運命(さだめ)にまけて
 別れたけれど  心はひとつ
 ぼくの小指を  口にくわえて
 涙ぐんでた 君よ 
 ああ、今でも愛している
 君は心の妻だから


紅組「青江三奈」(伊勢佐木町ブルース)

クラブ歌手として「銀巴里」で歌っていた青江三奈さん。
1966年に「恍惚のブルース」がヒットして売れっ子歌手になりました。
「ブルースの女王」と呼ばれた青江三奈さん、吐息が色っぽいと男性が騒然とした(伊勢佐木町ブルース)をお聞きください。

1968年リリース
作詞「川内康範」作曲「鈴木庸一」「大野正雄」
「伊勢佐木町ブルース」歌詞

「夜の歌謡シリーズ」として映画にもなりました。

1968年公開「村山新治」監督 東映配給

続く



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