10月12日昨日から連絡の取れない近くに住む息子のところに様子を見に行く為にパートを１時間早く変わってもらって長男の家を見に行った 家には居なかった 自転車はあって車は無かった すぐさま息子の勤める会社に電話したら昨日から無断欠勤してるとの事息子は責任感が強くて無断欠勤なんてそんな事しないはずなのに…… 胸騒ぎがした ３日前に彼女の誕生日会をカラオケでして夜は焼き鳥を食べに行っていて 一昨日の夜はインスタで焼き肉を食べている様子があがっていたのを確認済みだがどこへ行っ
息子が亡くなって４ヶ月が過ぎ５ヶ月が過ぎ半年もの時の流れは残酷で周りの人達は流れるように毎日を過ごしている あの頃に戻れたら 時が戻せたら もう何度考えたか分からない
旦那は仕事へ次男と長女は学校へ毎日が流れるように過ぎて行く日々の中私は真っ黒な感情に支配されていた 彼女と出会っていなければ
息子が亡くなって３回目の月命日を迎えて息子の親友と友達が息子に会いに来てくれた 息子の親友と友達は涙を堪えながらお香を炊いた お母さんも辛いですよね…… 彼女が付き合っていなかったのは息子の友達も知っていてその話しをしてくれた
四十九日が過ぎ月日の流れは早くあっという間に息子の親友が出てくる日が近づいてきた 本当は一緒に迎えに行きたかったのだが 私の外出が厳しい為親友のお母さんに手紙を渡してもらうことにした ◯◯くんへ ◯◯くんお帰り、おめでとう。 やっと帰って来たばっかりで突然こんなこと伝える事になってしまってごめんね お母さんには◯◯くんが出てくるまでは黙っておいてってお願いしていたからお母さんの事は怒らないであげてほしい 10月11日息子が亡くなりました
11月のある日息子の四十九日をする事になった 私はしたくないと言ったけど旦那の親族は絶対に必要と言っていた
前回の話し合いから程なくして２回目の話し合いの日程が決まった 私はもう会社へ行くメンタルは残っていなかったので行かない事にした 今回は親戚義母旦那の３人で行ってくれる事になった 会社との待ち合わせ前に３人で集まり息子のインスタの裏アカの投稿で会社でのパワハラの証拠 友達への上司からの侮辱ともとれる発言のライン どうしようもなかった失敗で息子のスーツでの謝罪 ありとあらゆる証拠を集め親戚がパソコンで作ってくれた文章と共に会社へ行き なぜ死ななけれならなかったのか な
ある日、息子の携帯を見ていると彼女とのラインに何か違和感があることに気づいた
息子の遺書にもあった会社の事だがパワハラの件を話し合う為に会社に向かう日程を調整して
息子が亡くなり２週間時短や午後休を取ってもらっていた旦那も生活や子供達の為に日常に戻らないといけなくて完全にフルで会社に戻った 私自身全然日常なんて戻れる訳もなくパートも辞めた１日中泣いては無気力な時間を過ごしている
