英文法の特訓(第2回)解説

問題)日本文の意味を表す英文となるように、( )内の語を並べ変えよ。ただし、1語不要とする語を含む。

私たちは、そうでない証拠を持っていない。
We( evidence / on / contrary / have / the / no / to ).

解答)We have no evidence to the contrary.
   ※ onは不要である。

解説)
「証拠を持っていない」としたいので、have no evidenceの表現をつくる。そして、「そうでない証拠」とあるので、残った語のcontraryに注目して、to the contrary(それとは反対の)を用いることを考える。その際、このto the contraryは修飾したい語(この場合はevidence)の後ろに置くことに注意する。よって、残ったonが不要となる。ちなみに、on the contraryという表現は、「それどころか」という意味の表現であり、頻出語句である。

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