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消防団 人生初めての救護?


 朝練の帰り道

一瞬だった  (チラッ)と

目に飛び込んで来たのは

反対車線 歩道で

人が倒れていたのが見えた

その横に通行人らしき人
1名

スマホで電話をしていた


 急いでUターンし

近くにバイクを停め

人が倒れてる所に駆け寄った


「消防団です!大丈夫ですか?」

(ヒゲぼーぼーの老人?だ)

通行人
「良かった 今救急車呼んだとこで救急の人と話しているとこです 変わってもらって良いですか?」

「はい!スマホお借りします!」

「倒れています!
え?え?(聞こえ辛い)
倒れてる人は目が開いてます!」

「袋持ってます!中には..
ビールの空き缶..や空き瓶..」

..?

「お酒呑んでます?」

倒れてる人
「呑んでねーよ!
ゴミを捨てに行く途中で
休憩してるとこ!」

え? はい

(でもお酒臭い)

..

サンダルは両足脱げてて

裸足だ


たまたま警察官が通り

「どうしました?」と駆け寄る

一応住所と名前を聞いている

倒れてる人
「大した事ない」

警察官
「一応検査だけしてもらいましょうね」

倒れてる人
「金曜から少し調子悪い」

(先週か)

倒れてる人
「けど日常だよ!!」

日常とか言ってます!

程なくすると

救急車到着

救急隊員出てきて

私に

「もう帰って良いですよ」

あ はい

よろしくお願いします。

という事で

第一発見者で
救急車を呼んだ通行人だけ
残って

私は帰りました。


今回、思った事は

①倒れてる人がただの酔っ払いだった場合は、救急車は呼ばなくて良いのか、
救護しなくて良いのか

②上級救命講習(室内の受講)
と実践は全く環境が違う為

1)周りの音がうるさくて電話が聞き取り辛さ
2)私自身もテンパる事

この2点を今度消防士さんに聞いてみようと思いました。


 ただ今回の収穫として

人が倒れていた時に

瞬時に行動出来たのは

良かったんじゃないかと

勝手に自己評価しちゃいました☆

(たいした事出来なかったけど)

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