癒し

ざっくり20年くらいの付き合いになる、友人家族の家に遊びに行った。久々〜という感じでもないが、都内から少し離れて暮らしているので車で3時間以上かかるため、多くても3〜4ヶ月に1度。お互い独身でよく飲み歩いていたのがもう夢のようだ。旦那さんが出来、気づけば2人とも母になっている。まだ未就学児な子どもたちは、会うたびに成長していて本当に驚くし何より面白い。(もちろんかわいい。笑)
そして、お家に行くたびに彼女の生活能力の高さに驚き本当に尊敬する。きちんと生活しているのだ。わたしの憧れる丁寧な日常、という感じ。だからといって彼女の何かが大きく変わってしまった訳ではない。何が言いたいかというと、その3〜4ヶ月に1度の訪問が確実にわたしの癒しの時間なのだという事だ。
なんだか足早に過ぎていく日常に、大きな困惑も失望もないのだけれど、ふと自分の中の何かがすり減っている様な感覚に陥る瞬間がある。
その疲労感みたいなものがリセットされる、大事な時間なのだと最近になってよくよく思う。連絡不精なわたしとよくまだ遊んでくれるな、とぼんやり感謝の気持ちも芽生えるが、彼女には決して言わないだろう。笑
気持ちはリフレッシュして晴れやかなのに、子どもたちと遊び回った痕跡は確実にまだ身体にのこっている。心地よい疲労感ということにして、今日も頑張ろうと思う。

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