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将来に対する漠然とした不安

大学2年生になってすぐ、わたしは焦っていた。


必死に勉強して入った大学、気付けば何も成さずに1年間が終わってしまった。



資格の勉強をして、アルバイトを頑張って、サークルで友達をたくさん作って、いろんなところに行って経験をたくさん積むんだ!


ときらきらしていた入学当初が遠い遠い昔に思える



親にたくさんお世話になって学校生活が送れている手前、きちんと授業には出て単位もしっかりと取っている。
でもなんか出ているだけ、みたいな。


もちろん面白い、興味深い授業もたくさんあった。
でも1ヶ月も経ってしまうと忘れてしまう。


後悔するんだろうな。
って思ったら、少し焦ってきた。


ひとまず、就職のために早めに動いた方がいいとか言うし、やってみよう。

と思ってマイナビの就活フェス?のようなものに行き、出版社のアルバイト面接を受けた。



結果、就活フェスは人多すぎて早々に退散、アルバイトは2週間待って落選。

2年生になって2ヶ月、20歳になるまで半年。
大学生になって14ヶ月。

これだけ見るとまだまだじゃないかと思ってしまうけど、時間の流れは早い。



中学生の時に志した出版業会。
なぜ志したのかも、熱量も、わからなくなってしまってきている。



ただ、時間が惜しいから、大切だったはずの夢だから
確かめるためにも、この目で出版業界を見たい。体感したい。


何をすればいいかわからないけど、頑張る。を頑張る。
それだけで、頑張れたら、自信がつくと思うので
自分に頑張ってるねって言ってあげたいから。


長いようで短いこの先、どうなるかわかんないけど

まだまだあがいてみます。





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