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数分間のエールを


はい、どうも!ライギョカマシです〜。今回は自分が今通っている専門学校で映画の試写会をしてきました!制作者さんたちに、感想投稿をして宣伝して欲しいと伝えられた為、今回この記事を書きました!まだ世には発表されてないのでネタバレは極力しないで、自分の感じた事を書いていきます。


映画の概要

この数分間のエールという映画は、私たち、クリエイターを応援したいという思いで制作に至った映画です。制作にはhurray!という
ヨルシカの「だから僕は音楽をやめた」「ただ君に晴れ」などを制作した少人数のチームと花田十輝さんという「Steins Gate」や「宇宙よりも遠い場所」「響けユーフォニアム」など数多くのアニメ作品のシリーズ構成をした方がタッグを組んだ作品となっております。ちなみに主題歌はフレデリックが担当してます。
クリエイターを目指したい人達を後押ししてくれる作品です。 

 あらすじ

音楽MV作家になりたい主人公「朝屋彼方」は、日々MV制作に頭を悩ましている、バンドマンの子にMVを依頼されたりして制作に追われる毎日だ、そんな鬱憤とした雨の日に、1人のストリートミュージシャンを見掛ける、傘もささずに一心不乱にアコギ一本で音楽を奏でるスーツ姿の女の人、彼方はその女性を見てこの人の曲のMVを是非作りたい、作り上げて良さを知って欲しいという思いでMV制作をしていく…という物語です。
気になったら本編を是非見てくださいね!

個人的な感想

この作品は、マジでクリエイターの方々にはぶっ刺さる作品だと思います。小説家、アーティスト、漫画家、イラストレーター、映像監督を夢見る方には是非見て欲しいです。
あと作中の音響が凄まじく良いです。臨場感を物凄く感じることができました。
 
主人公の彼方が夢見るMV制作者というのは、アーティストの作った曲の深くを知り、それを映像化するという、大切な仕事です。MV製作者は、作曲者の思いを可視化して伝える大切な代弁者なのです。
そんな大切な事を彼方は、知っていくのです。
自分の伝えたい事を音楽に、映像に、絵にして伝えたいっ!という思いがクリエイターを作っていきます。何かを作る人は苦悩が多いです。やめたいと思う時はたくさんあります。それでも何かを作ることをやめることは無いんです。人生は1度きりだから何かを残したい、伝えたいと思うのです。坂本龍一さんだって藤子・F・不二雄さんだって最期まで製作し続けました。
何かを作る人 そしてそれに影響を受ける人
こうして日本のカルチャーは作られていってるのです。
この作品は、クリエイターの大切さということを真髄にまで改めて考えさせてくれる作品なので是非見てみてください!
 ほんとにいい映画なので劇場に足を運んでみては如何でしょうか!ではまた*˙︶˙*)ノ"


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