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フードエッセイ

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#やってみた

おひとりさまアフターヌーンティーに行ってみた

かねてから憧れだったアフターヌーンティー。おひとりさまで、予約して行ってきました。 ネットでアフターヌーンティーを何度も検索していて、家からほど近くでさほど規模の大きくないホテルにてアフターヌーンティーをやっていることは以前から知っていたのでそこを予約。ホテル内のカフェ。4000円以内でアフターヌーンティーとしてはリーズナブル。 予約メールにドレスコードなし、と書かれているのを見つけてちょっと安心。ほんの少しだけおしゃれして、鞄に読書用の本とノートと万年筆を入れて出かける

ちょっとずぼらなチャイ

チャイが好きだ。 まあ、嗜好品的な飲み物はどんなのも好きなんだけど。精神の栄養なのかな。 大阪は難波のカンテグランデではじめて飲んだとき、私これ好きだーー!!と思ったものだ。もう何年前の話だ? 30年近く前か……。懐かしい。ザ・異国情緒な内装も憧れた。もう難波のお店は閉店されているのね。ちょっぴり寂しい。 ウルフルズのトータス松本さんのレシピで作ったこともあるし、チャイの旅という本のレシピで作ったこともある。(この本は絶版になってるのに気付かず定価の半額でメルカリに出し

お茶のパッキング

夫は旅行に行くたびに、部屋の飲まなかったお茶のティーバッグを持って帰る。職場で休憩時間にチビチビ飲むのが楽しみなようだ。 ホテルの煎茶ティーバッグの最高峰 よくあるのが、「煎茶 業務用 ティーバッグ」で検索したら出てくるようなもの。アスクルとか。Amazonならこんな感じ。 あるとき、「前に行った旅館のお茶が人生で最高にうまい。今まで飲んできたホテルのティーバッグの中で最高峰だ!!」と興奮気味に夫が言い出した。どうやら溜め込んだティーバッグを毎日コツコツ飲んでいるうちに

ガスで炊くご飯は美味しい

もう20年来ガスで炊くご飯を食べている。当たり前になりすぎて忘れていたけど、記事になるものないかと目を皿のように探したら、こんなところに落ちていた。 中学生のときに読んでいた恋愛小説では、自立したかっこいい女性が主人公。彼女は、鍋でご飯を炊けるのだ。憧れて憧れて。炊飯器ポチッとじゃないなんてカッコよすぎ。 働き出して一人暮らしした頃だろうか。四畳半の住人さんのブログを発見したのは。 今でもブログされている!! まるで旧知の知人に会ったがごとく嬉しい。 こちらのブログを