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嫌って避けていると、逆に近づいてしまう時がある

近年多い多い、と言われるカメムシですが、我が家は自然に囲まれた環境にあるということもあり、一段と出会う機会が多いです。
カメムシは人に噛みつく訳でもなく、家の中で増える訳でもなく、普通に暮らしている私にとっては、比較的おとなしい性格の虫という認識です。(農家の皆さんは心底困っておられることと思いますが…)
ですが、何にしてもその臭いはとても耐えられないものがあります。

毎日の洗濯の取り込み時には、洗い上がった服についていないか点検が欠かせません!

手乗りインコならぬ、肩のせカメムシ

一枚一枚、服の裏側まで丁寧に確認して取り込んだのに何故かカメムシの臭いがする。再び取り込んだ洗濯をもう一回点検する面倒さと言ったら、何かの罰ゲームのようです。

臭いがするから確実に近くにいる!でも姿は見えない。
まあ、一匹のカメムシくらい、室内に居ても気にしなければ…。いやいや、絶対気になって仕方ない。
まさに目を皿のようにして、洗濯や室内を臭いを手掛かりに一生懸命探しました。
臭いは近い!確実にそばにいるのに見つからない!!

そんな状態で諦めかけた時にふと鏡を見たら、自分の肩に乗せてウロウロしていたのでした。
嫌って避けようとしていると、向こうからやってくることってよくあると思います。

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