🐴NHKマイル、口ハンの出走馬寸評🐴

みなさん、こんにちは😊
口ハンです🍵

今週は難解なレースの1つ「NHKマイルカップ」が開催されます‼️

この難解なレースの出走馬を、2024年馬券回収率222%の口ハンが評価していきます🐴
※候補馬が多すぎて更新が遅れました😭

これを見れば、NHKマイルカップの馬券的中が近くなる🎯、、、かも？👀

ジャンタルマンタル

2023年、朝日杯フューチュリティSより

まずは想定1or2人気が予想されるジャンタルマンタルです。

前走の皐月賞、正直にいうと口ハンは同馬を侮っていました、、。
朝日杯の走破タイムと2着,3着馬（エコロヴァルツ、タガノエルピーダ）からして「ジャンタルマンタルは消し！」と評価していましたが、、、

蓋をあけてみたら、ジャンタルマンタルの皐月賞のパフォーマンスは、めちゃくちゃ強い内容でした。

コースレコードとなった皐月賞で道中3番手を追走し、直線を向いて先頭に立つと、残り100m辺りまでは、そのまま押し切るのではないかという強いレース内容。

さすがに、最後は脚が止まってしまいましたが、逃げたメイショウタバルが17着、2番手を追走したシリウスコルトが14着と大敗しているように、先行した馬にとっては非常に厳しいレースでした。

そんな中で、3着に粘ったことは高く評価できるため、ここでは馬券の中心に考えたい1頭と見ています。

アスコリピチェーノ

2023年、阪神ジュベナイルフィリーズより

続いては2歳女王のアスコリピチェーノです。

前走の桜花賞は、ステレンボッシュの切れ味に屈し、惜しくも2着となりました。
しかし、桜花賞の走破タイム1:32.3は直近10年で、2021年ソダシ（1:31.1）、2022年リバティアイランド（1:32.1）に次ぐ好タイム。

加えて道中、アスコリピチェーノを壁にできたステレンボッシュに対して、アスコリピチェーノは、なかなか前に壁が作れず、おまけに直線ではステレンボッシュに体当たりされる苦しい展開でした。

そんな中、勝ち馬から0.1秒差の2着は、着差以上に評価できる内容だったと言えます。
ここではジャンタルマンタルと同様、馬券の軸として考えたい1頭です。

ディスペランツァ

2024年、アーリントンカップより

続いてはアーリントンカップの勝ち馬、ディスペランツァです。

そのアーリントンカップ、スタートで行き脚がつかず、道中は中段を追走。
経済コースを通り、しっかりと脚を貯めて直線を向くものの、追い出してから、やや外側に斜行しながら馬群の間を抜け出し、上がり3F、32.4秒の脚を使っての差し切り勝ち。

勝ち時計こそ1:34.1でしたが、レースのペースが1,000m通過1:00.9と前の馬が残る展開で、直線もたつく場面がありながらも勝ち切ったレース内容は高く評価できます。

東京競馬場は未経験、父ルーラーシップ、母型サドラーズウェルズという配合から、時計が早くなる東京競馬場への適正は未知数ですが、期待したい1頭と評価します。

アレンジャー

未勝利戦より

こちらはアーリントンカップ2着のアレンジャーです。

まず、1番気になるのは、同馬がデビューから1度も左回りを使われていないこと。

また、アーリントンカップは、経済コースを先行し、直線で先頭に立つも、最後はデスぺランツァに差されています。
レース展開、通ったコースが良かったことも加味すると、押し切って欲しかったという印象です。

父リアルスティールー母父ネオユニヴァースの配合は、東京競馬場向きのような気もしますが、メンバー強化となるここでは、やや厳しいと考えています。

チャンネルトンネル

新馬戦より

同じくアーリントンカップ3着のチャンネルトンネルです。

こちらは道中、中段を追走し、直線の追い出しもスムーズでしたが、ディスペランツァの決め手に屈した形でした。

ディスペランツァと比べると特にロスした場面はなく、その中での3着のため、ディスペランツァより評価は低いですが、決め手に関しては光るものがあるので抑えとしては買いたい1頭です。

エコロブルーム

2024年　ニュージーランドトロフィーより

続いてはニュージーランドトロフィー勝ち馬のエコロブルームです。

そのニュージーランドトロフィーでは、スムーズなスタートから4番手の好位を追走。
直線でボンドガールとユキノロイヤルの間を突こうとするも進路がなく、外に切り替えての差し切り勝ちでした。

着差こそ2着のボンドガールと3/4馬身差でしたが、直線のロスを考えると、ニュージーランドトロフィー組では最も評価できる馬と考えています。

ダノンマッキンリー

2024年、ファルコンステークスより

続いてはファルコンステークス勝ち馬のダノンマッキンリー。

過去10年、NHKマイルでは2020年の勝ち馬ラウダシオン（ファルコンS、2着）、2021年3着のグレナディアガーズ（ファルコンS、2着）の2頭しか馬券に絡んでいません。

ですが、今年のダノンマッキンリーに関しては走破タイムが過去10年で1番の時計となる1:20.2、上がり3Fも最速の33.6秒を掲示する優秀な内容でした。

直線、大外を周り、手前を変えるのにも、やや手間取っていた感はありますが、馬券の相手には買いたい1頭と評価しています。

ゴンバデカーブース

2023年、サウジアラビアRCより

最後はこの1頭、昨年のサウジアラビアRC勝ち馬のゴンバデカーブースです。

ホープフルSを感冒で回避してしまったものの先週の1週前追い切りでは、4Fを50.6秒、そこから15.0-13.0-11.3-11.3という優秀な時計で、しっかりと調教を積んでいます。

サウジアラビアRCは、直線ヨーイドンのレースになり、追い出されてから外に寄れる幼さも見せましたが、それでも上がり3Fは最速の33.5秒を記録しました。
走破時計こそ、1:33.4と飛び抜けて良いわけではありませんでしたが、越冬しての馬の成長力に期待したい1頭です。

以下はクイーンカップ2着のアルセナーレ、ニュージーランドトロフィー2着のボンドガールまでを馬券候補として考えています。

難解なレースゆえに長文になってしまいました🤣
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます✨

本命馬は5/4の6:00に公開します😊‼️

最後に、、、そもそも口ハンってどんな人？👀はこちらまで👇