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ミスドから学ぶ「チョコっとした工夫」

こんにちは。日常のちょっとした珍しいことを発見するのが好きな者です。
今回は、ミスドにちょっと驚かされた話。

ミスド(ららぽーと立川立飛店)

このミスドは、ららぽーと立川立飛内(1F)にある店舗である。
ミスドと言えば、誰もがご存知の通り、最初にトレイとトングを取り、レーンに沿って自分の好きなドーナツを取っていき、最後にレジで精算というシステム。その他にも、ドーナツがレジの所に陳列されてて、好きなドーナツをお客さんが選び、店員さんが取ってくれて精算というパターンもあるが。いずれにせよ、私がこれまで経験したことあるのは、この2パターン。

しかし、このミスドはちょっと変わってて、レーンに並ぶ前に、トレイとトング、そして、同じ空間(透明な扉付きのBOX?)にドーナツを詰める箱や紙袋も既に用意してあるのだ。これはちょっと驚かされた。筆者の頭が柔軟でないだけの可能性もあるが、「たしかに、わざわざ、ドーナツの箱詰めや紙詰めを店員さんがやる必要ないよな。」と思わされた。お客さんは、従来のシステムだと、取ったドーナツをトレイに並べていくが、このシステムでは、お客さんはトレイではなく、箱に詰めるというほぼ同じ労力をするだけで、レジに並んだ時には店員さんは、ドーナツの数を数えて、精算するだけ。すごく効率的だし、レーン、レジ共にスムーズだな、なんてちょっとした工夫を目の当たりにできて嬉しい。実際、ミスドと言えば、レジ付近で列ができるのが定番な気がするが、この店舗は並ぶことなく、どんどん捌かれていってた。

ちなみにではあるが、この箱や紙袋にはサイズが複数あり、それぞれに(目安:ドーナツ何個分)ドーナツをどのくらい入れることが出来るのかが書いてあるが、この目安個数+1、2個がちょうどぴったりくらいに入るサイズとなっている。

あとは、このシステム少し節約にもなる。例えば、自分が欲しかったドーナツの個数よりも小さな箱を選ぶと、「レーンを戻るのもな」て気持ちになり、箱に入り切るサイズで収めようとする。これが良い事か悪い事かは人によりだと思うが、、、笑

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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