意見
いろんな意見を聞く、文章を読む。ぼくがなんとなく興味があるものを読んでいる。
自然に読みたいものを選んで読んでいるのだが、そこには全く反対のことを言っているものもある。なんとなくの方向性はぼくのと似ているものだ。方向性は似ているがそこにはいろんな考えがある。
たくさん読んでみて、おそらく正解や不正解というものは存在しないのではないかと思っている。あるのは、自分にとっていいなとか受け入れられるなとか苦手だなとかできないなということだ。
どの考えに沿って生きたとしても快さと不快さはバランスよくあるのではないかと思う。
では、どうやって決めるのか。それは自らの身体性からではないか。どこで生まれ、親がだれで、どうやって育ってどういう考えを持っているのか、今どういう状況にあるのか、そういった自らの固有性によって決められるものではないか。なにを選んだとしてもそこには同じように道があり、正解とも不正解とも取れるものが広がっている。自分が選ぶべきして選び、耐えながらも喜びを感じれる道を選ぶ考えることができれば十分なのではないだろうか。
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