日記 11月28日
今日は学校の支援室の先生との面談があった。これは週一で通わせてもらっている。
その時の調子を話したり、どんな課題がでててどんな風に取り組んでいくかとかを中心に話している。
毎週話をすることで今なにをやらないといけないのか確認する場にもなるし、それに向かう気持ちを作る場にもなっている。
話をすること自体が僕にとってはすごく意味があることだ。
「腹を括る」ことについて。
ゲームのvalorantのコーチングを観ていて、敵と撃ち合う時は「腹を括って」体を出さないと弱いという話があった。
敵に撃たれてなるべく死にたくないと思うと、体を遮蔽物からちらちら出す撃ち方になってしまう。
ゆっくり体を出すと、敵の方が早く視認することができるため弱いのである。
それならどういう撃ち方が強いかというと、走って体を出して撃ち合うのが強いのである。そうすると体全体をさらすことになり、そこで撃ち勝たなければ引くことはできない。
つまり、より強い打ち方をするには勝つか負けるかの2択しかない状況に身をおかなければならない。腹を括って撃ち合うしかないのである。
この話がずっと心に残っていた。腹を括るという言葉を覚えた。
僕は腹を括るのが苦手である。切り替えが苦手で、やるぞ!となるのに時間がかかる。何かに集中することと腹を括るのは似ているなと思った。
学校のことにしてもこなすためには集中して取り組むのが1番だ。そう思って最近は腹を括って集中して取り組もうと意識している。
少しその感覚がわかってきた。朝起きるのも、腹を括って布団から出たら気持ちがいいし、だらだらするんじゃなくて腹を括ってやろう!とする。それが僕が苦手な切り替えを乗り越えるためにはいいキーワードになるのかなと思う。
今日は少し眠い。昨日寝るのが遅かったからだ。睡眠が足りないと気持ちよさ指数ががものすごく下がる。まだ寝るのが苦手なので、早めに寝れるようにしたい。
11月28日
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